【滋賀】湖南市岩根の十二坊(岩根山)へ磨崖仏経由で その1 (親水公園から温泉へ篇)

名所史跡めぐり
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滋賀県湖南市岩根(こなんし いわね)には、通称「十二坊」とよばれる岩根山があります。
以前、山腹の善水寺へお参りしたとき、十二坊トレイルラン&ウォークの看板で、その存在を知りました。

近江国輿地志略下巻(コマ番号:13/241)によると、かつて岩根花園村には花園寺があったのだとか。
その釈迦堂坊舎12院が村の北にある高い山にあったので、その山を「十二坊山」というそうです。

花園寺の釈迦堂と仏像群は現在、湖南市岩根花園区の正法寺に移されています。

ということで、十二坊に登ってきました。
摩崖不動明王尊を見たかったので、野洲川親水公園から歩いています。

十二坊周辺地図
十二坊周辺地図

野洲川親水公園の駐車場へ

まずは野洲川親水公園の駐車場へ向かいました。
国道1号線の交差点「岩根西」で南西に入り、甲西中央橋を渡ります。

橋を渡り終わったら、2回右折を繰り返して、河川敷に整備された野洲川親水公園へ下りていきました。
駐車場は上流または下流のどちらへ進んでもあります。

駐車場

なお湖南市内でイベントが開かれていると、駐車場が利用できない場合があります。
あらかじめ調べてから行った方が良さそうです。

摩崖不動明王尊への登り口へ

さて野洲川親水公園からは土手を上がって、甲西中央橋を渡っていきました。
歩道が整備されていないので、路側帯の中を自動車に注意しながら進んでいきます。

交差点「岩根西」で横断歩道を渡ったら、あとはのどかな田園風景の中を歩いていきました。
遠くに見える十二坊山頂には、白いアンテナ塔がいくつも見えます。

思川を渡って花園集落の中を歩いていると、摩崖不動明王尊への案内板がありました。
細い路地へ入って奥へおくへ進みます。

磨崖不動明王尊は、落石注意!

ということで、車谷川沿いの舗装された作業道を登り始めました。
しばらくすると、通称「車谷不動」とよばれている摩崖不動明王尊の入り口に着きます。

落石が多いらしく、入り口には立入禁止の注意書きがありましたが、自己責任で入っていくことに。
遊歩道がしっかりと整備されており、歩きやすくなっています。

摩崖不動明王尊(車谷不動)
摩崖不動明王尊(車谷不動)

摩崖不動明王尊は巨岩に彫られた大きなもので、宝剣羂索(けんさく)を持った勇壮な姿をしていました。
ただ巨岩が宝剣のすぐ横でひび割れており、大岩が手前に大きくずれています。

今にも大岩が落ちてきそうなので、下敷きにならないよう早々に立ち去りました。

十二坊温泉の近くにて

摩崖不動明王尊からさらに作業道を登っていくと、舗装された広場にたどり着きました。
かつてはここに自動車を停めて、摩崖不動明王尊まで歩いて見にいったのでしょうね。

さて十二坊温泉の近くから、道路を渡って林道へ入ろうとすると、通行止めの道路標識が置かれていました。
道路標識「通行止め」の対象には、車両に加えて歩行者路面電車も含まれます。

車両だけを通行止めしたいときには、道路標識「車両通行止め」があります。

トレイルランニング

そばに十二坊トレイルラン・ウォークの案内板があるので、歩行者は入っても良さそうなのですけどね。
しばらく迷ったあと、結局ほかの登山道を探すことにしました。

さらに十二坊を登っていきます。

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