今までボクは、Google AdSense(グーグル・アドセンス)ばかりを頑張ってきました。
しかし最近になってやっと、アフィリエイトにも力を入れることにしました。
ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)もいくつか登録して、少しずつ広告の数も増やしているところです。
その中で、Amazon の広告を貼り付けるときに、失敗したことについて書きます。
最初はもしもアフィリエイト
ボクは、ASP の「A8.net(エーハチネット)」と「もしもアフィリエイト」で、Amazon と提携しています。

最初は「もしもアフィリエイト」経由で、Amazon の広告リンクを貼っていました。
なぜなら、ブログパーツの「ヨメレバ」「カエレバ」で、お世話になっていたからです。
しかし、用意されている画像リンクのリンク先は、Amazon のトップページばかりです。
そのうち本やゲームなど、その下のカテゴリーへの画像リンクも欲しくなってきました。

「もしもアフィリエイト」には一応、「どこでもリンク」という機能も用意されていますが、基本的にはテキストリンクにしか対応していないようです。
Amazon のテキストリンクが見つからなくて
というわけで、あらためて「A8.net」の Amazon プログラムを見てみました。

するとどうでしょう、画像リンクがカテゴリーごとに、用意されているではないですか。
このときは、大変うれしかったのを憶えています。

ところが、うれしかったのも束の間、肝心なテキストリンクが見当たりません。
実は、画面の上方に「任意ページリンク作成」タブとして見えていたのですが、まったく気が付きませんでした。

というわけで、しばらくの間は仕方なく、「A8.net」の画像リンクの下に「もしもアフィリエイト」のテキストリンクを付けていました。
任意ページへのリンクを発見

それが今日、たまたまグローバルメニューを見ていたところ、「ツール」の中に「Amazonツール」を見つけました。

「Amazonツール」をクリックすると、Amazonツールの一覧が表示され、その中にツール「任意ページへのリンク」があります。
下の説明を読むと、難解な文章ですが、任意ページへのテキストリンクの説明のようです。
さらに、右側の広告イメージも確認して、テキストリンクであることを確信しました。
任意ページへのテキストリンクの作成
ということで、つぎのようにして、「A8.net」でテキストリンクを作成しました。

作業手順:
- ツール「任意のページへのリンク作成」を開く
- ブラウザで、Amazon Webサイトの任意のページを開く
- ブラウザで、URL をコピー
- ツール「任意のページへのリンク作成」の「Amazonリンク先URL」に URL を貼り付ける
- その下の「リンク作成」ボタンをクリック

作業手順:
- ツール「任意のページへのリンク作成」の「素材を選択」ボタンをクリック
- 青くなった「リンクコード」をコピー
- 自分の Webサイトの HTML のテキストリンクを表示したい場所に、「リンクコード」を貼り付ける
- 「リンクコード」の中の「任意のテキスト」となっている箇所を、指定したリンク先を表す文字列で置き換える
もしもアフィリエイトに戻る

ところで、よくよく確認したら、Amazon の報酬料率って、今のところ「もしもアフィリエイト」の方が高いんですよね。

ということで、折角見つけた 「A8.net」のテキストリンクですが、テキストリンクだけは元通り「もしもアフィリエイト」になりました。
大変お騒がせしました。
あとがき

Amazonで探す
実際の画像リンクとテキストリンクは、上のような感じになります。
WordPress のブロックエディター(Gutenberg)では表示がおかしいので、上の組み合わせは止めました。
画像リンクは、読み込むたびに画像がコロコロと切り替わりますので、その時表示されている画像によって、表示される Amazon のページが変わります。
テキストリンクは、指定した Amazon のリンク先URL が表示されます。

今日の午前中は、Amazon のテキストリンクを全部直していたので、ちょっぴり大変でした。
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