先日、母親のアンドロイド・スマホが充電できなくなりました。
以前から、フル充電までに掛かる時間が長くなっていたのですが、とうとう充電もされなくなりました。
専用の卓上ホルダーに乗せると、スマホが反応して「充電中」と表示され、赤いランプが点灯します。
ところが一向に、充電の残量が増えていきませんでした。

最終的には、アンドロイド・スマホを再起動したら、元通り充電できるようになったのですけどね。
フル充電までに掛かる時間も、以前のように短くなっています。
最初は充電に時間が掛かるように
最近母親が、アンドロイド・スマホの充電がなかなか終わらない、と愚痴(ぐち)をこぼすようになりました。
聞いたところでは、フル充電に掛かる時間が以前に比べて、倍以上になっているのだとか。

充電池が劣化したのかと思いましたが、スマホを購入してからまだ一年も経っていません。
また母親は、四六時中スマホを触っているようなヘビーユーザーでもないのです。
しばらくすると今度は、スマホを充電してみても充電の残量が増えていかない、と言い出しました。
専用の卓上ホルダーが壊れたのかと思って、充電ケーブルを直接スマホに挿しましたが、結局ダメでした。
充電器と充電ケーブルを買いに
充電ケーブルが断線しているおそれがあるので、まずは違う充電ケーブルを試してみることにしました。
ただボクのスマホはアイフォンなので、アンドロイド・スマホの充電ケーブルとは異なります。

というわけで、アンドロイド・スマホ対応の充電ケーブルを買いに行きました。
インターネットで購入すると時間が掛かるので、いろんな商品を取り扱っている最寄りの本屋さんへ。
充電ケーブルは耐久性があって断線しにくいものを選び、別売りの充電器と合わせて買いました。
ちなみにこれまで使っていたのは、充電器と充電ケーブルが一体になったものです。
結局スマホを再起動
さて自宅に帰ってきたら早速、新たに買ってきた充電ケーブルを使って、スマホを充電してみました。
ところがしばらく経っても一向に、充電の残量が増える様子がありません。
早くもアンドロイド・スマホが壊れたのかと思って、スマホショップへ行こうかと考えてしまいました。
ただその前に、スマホの電源を入れ直して再起動してみることに。

再起動が終わって、スマホをあらためて充電してみると、無事に充電の残量が増えていきました。
アンドロイドOS の内部で、充電の要不要を判断するフラグが、何かの要因で「不要」になっていたようです。
あとがき
機械の動作がおかしくなったとき、とりあえず電源を入れ直してみるのは、基本中の基本です。
それをすっかり忘れてしまい、不要な出費をしてしまいました。
予備の充電ケーブルを使って、すぐにテストできるようになった点は良いのですけどね。
これからは、基本を忘れないようにしていきたいものです。

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