わかうどもすなる ぶろぐといふものを をぢもしてみんとて するなり(訳:若者もするという ブログというものを おじさんもしてみようとして するのです) やのこう

平安時代の歌人で、三十六歌仙の一人でもある紀貫之(きのつらゆき)が、「土佐日記」を始めるにあたり、最初に書いた文章を真似てみました。
紀貫之のようにすばらしい文学作品は書けませんが、とりあえず書きはじめたいと思います。
ブログを書くのは仕事

先日、岐阜県行政書士会の研修会がありました。
その研修会では3人の方が講義を行われたのですが、その中でボクが一番興味を惹かれたのは3つめの講義でした。
それは、行政書士の事務所経営についての講義だったのですが、中でも一番心に響いたのは、「ブログを書くのは仕事」という言葉です。
お客さまは情報を欲しがっている

講師の方によると、ホームページを書くことはもちろん、ブログを書いて、いろんな情報を発信し続けることが大事だそうです。
現に、講師の方に仕事を依頼される方は、事務所のホームページを見るだけではなく、さらに講師の方のブログを見て、次のことをチェックしたと言われたそうです。
- どのような人が仕事をしてくれるのか
- この人に仕事を任せて大丈夫なのか
自覚していなかったが自分にも当てはまる

なるほど、ボクもインターネットを利用して、初めてのところで買い物をするときは、その店舗に関するクチコミなどをチェックしています。
また宿泊施設を予約するときは、ホームページやブログをいろいろチェックしています。
今まで自覚していませんでしたが、自分の行動にも当てはまります。
お客さま商売をするときは、なによりお客さま目線で考えることが重要なようです。
よしブログを始めるぞ!

ということで、いままで敬遠していたブログを、WordPress(ワードプレス)で始めることにしました。
とりあえず、ブログを始めるに当たって必要最低限の、ドメイン取得とレンタルサーバー契約しかしていません。
しかし、なんとか体裁が整いましたので、ブログを書き始めたいと思います。
あとがき
まだまだ文章も拙(つたな)く、顔写真も貼ってありませんが、これから続けていきます。
どうぞよろしくお願いします。
追記
顔写真はちょっと恥ずかしいので、イラストを作成して貼ってみました。
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