ボクがダムカードを集めていたときに、参考にしていた本があります。
その本はフルカラーで、その当時に発行されていたダムカードが、すべて掲載されているというものでした。

日本全国に点在するダムの、ダムカードが見られますので、とてもありがたい本です。
ダムカード収集のバイブル
さてボクが、ダムカードを集めるときに、必ず持っていった本があります。
それは、宮島咲さんが著(あらわ)した「ダムカード大全集」という本です。
ダムカードに関する完全フルカラーのカタログであることはもちろん、ダムの種類やダムカードの見方、コラムなども載っているので、非常に楽しめる一冊となっています。
なお 2016年4月に、その本の第2版である「ダムカード大全集 Ver.2.0」が、発行されています。
ダムの掲示板で
さて「ダムカード大全集」の存在をはじめて知ったのは、まだダムカードを集め始めたばかりの頃です。
その日は、岐阜県大垣市上石津町(おおがきし かみいしづちょう)の日本昭和音楽村から集めはじめて、三重県北部のダムを回る予定でした。
- 打上調整池(岐阜県大垣市上石津町、地図)
- 中里ダム(三重県いなべ市藤原町、地図)
- 菰野調整池(三重県三重郡菰野町、地図)
- 伊坂ダム(三重県四日市市伊坂町、地図)
- 山村ダム(三重県四日市市山村町、地図)
- 長良川河口堰(三重県桑名市長島町と福島の間、地図)
三重県三重郡菰野町(みえぐん こものちょう)にある、菰野調整池の入り口まで来たとき、そこの掲示板において「ダムカード大全集」が紹介されていたのです。
ダムカード大全集が欲しくなって
最初は「ダムカード大全集」に、大して興味など無かったのです。
しかし、日が経つにつれて段々と欲しくなっていきました。

本屋に出掛けていって、その本を探したのですが、どこに置いてあるか判りません。
手に入らないものが欲しくなる、それが人情というものです。

結局、手っ取り早くインターネット書店で、その本を買ってしまいました。
次の週末からは「ダムカード大全集」を自動車に乗せて、ダムカードを集めに行ったのは言うまでもありません。
あとがき
2018年現在「ダムカード大全集 Ver.2.0」が発行されてから、すでに 2年が過ぎています。
情報が古くなっている可能性は、否定できません。

しかし、本にまとめられたものが手元にあると、見やすさの点でかなり心強いです。
スマホと違って、いくら見てもバッテリー切れになることがありませんしね。
なお最新の情報はインターネットにありますので、ダムカード集めに出掛ける際には、あらかじめ下調べしておくことをおすすめします。
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