【昆虫食】料理の常識を覆すかも知れない、おいしいバグモのコウロギ粉

グルメ
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TBSテレビの「がっちりマンデー!!」を見ていたら、「儲かる!タンパク質」を特集していました。
タンパク質といえば、肉や魚、大豆などに含まれている栄養素で、身体を維持するのに大切なものです。

コオロギ

その中で特に気になったのは、バグモが製造しているというコオロギ粉です。
新しい会社ながら、将来を見据えたタンパク質ビジネスで、順調に売り上げを伸ばしているのだとか。

株式会社BugMo
BugMoは、食用コオロギ養殖システムの設計開発、食品の研究開発、エコシステムの提案を通して誰もが自分の体も、心も、人生も満たすことができる"生きるためのおいしさ"を生み出す会社です。

はじめて聞く会社だったのですが、コオロギを使った養殖システムを設計開発している会社だそうです。
将来的には昆虫食業界で、中心的な役割を担う会社になるのかも知れません。

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養殖コオロギから作った粉末

コオロギ粉とは、昆虫であるコオロギを乾燥させて、文字通り粉末にしたものです。
番組スタッフが実際に粉末を食べてみたところ、同じ甲殻類に属するエビのような味がしたそうです。

プロテインバー

以前、このコオロギ粉でプロテインバーを作って売り出したら、1万本が売り切れたのだとか。
宣伝はしていないようなので、たぶん口コミでその良さが広がったのでしょう。

ちなみにコオロギ粉は現在、おもに東南アジアのベトナムで生産しているそうです。
ベトナムは日本に比べて温かいので、きっとコオロギの養殖に向いているのでしょう。

コウロギの養殖は効率が良い

コオロギの養殖には、次のような利点があるそうです。

  • 小さな生き物なので、狭い場所でも始められ、費用も安く抑えられる。
  • ウシと比べると、エサ代が 7分の1 で済み、費用対効果が高い。
    出荷までの養殖期間がわずか一ヶ月半なので、かなりの短期間で済む。

つまり、早く利益になるということです。

虫かご

またコオロギならば、一日二日ぐらい放っておいても、特に問題なさそうです。
もしウシを飼育するとなると、盆正月の区別なく朝から夜まで世話が必要で、まったく手が離せません。

コオロギ粉は野菜の味を引き立てる

またコオロギは他の昆虫と比較して、アミノ酸バランスがとても良いそうです。
うまみ成分であるグルタミン酸イノシン酸が多いので、調味料に適しているのだとか。

食品メーカーや料理人なども、コオロギ粉に注目しています
コンソメの代わりにコオロギ粉を使うと、野菜の味を引き立てる優しい味に仕上がるのです。

昆虫食

ちなみにコオロギの味は、与えるエサでアミノ酸バランスが変わって、味が変わります。
エサとしてさまざまなものを試すことにより、コオロギの味を研究しているそうです。

和食でも使える、コオロギ出汁パック

バグモで今後の販売を予定しているのが、コオロギ出汁パックです。
和食では「出汁が命」と言われているので、本職の料理人と一緒に開発したそうです。

味噌汁

出演者がスタジオで、そのコオロギ出汁パックを使ったみそ汁を試食していました。
何の違和感もなく、とてもおいしかったそうです。

あとがき

かつて日本では、イナゴなどの昆虫が佃煮に加工されて食べられてきました
ボクも子どもの頃にもらって食べたことがありますが、後味が悪かった記憶があります。

イナゴの佃煮

以前住んでいた長野県の伊那市あたりでは、現在も昆虫食が続いているようです。
イナゴの他にもハチの子やザザムシ、カイコのさなぎなどが、佃煮として売られていました。

創業74年【佃煮専門店 伊那の幸 塚原信州珍味】|いなご 蜂の子 わかさぎ ざざむしなど佃煮・甘露煮
長野県伊那市で創業74年【佃煮専門店 伊那の幸 塚原信州珍味】では、いなご・蜂の子・わかさぎ・ざざむしなど昔ながらの製法で佃煮や甘露煮を作り、販売しております。伊那市の故郷の珍味をお客様の元へお届けいたします。

将来的には、昆虫食が当たり前になる日が来るのかも知れません。

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