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【岐阜】山県市伊佐美の茶臼山を横断して その1 (さくら公園から466鉄塔へ篇)

神社仏閣めぐり
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岐阜県山県市伊佐美(やまがたし いさみ)には、茶臼山(ちゃうすやま)があります。
一般的に富士山のような形に見える山をそう呼ぶようで、全国至るところに同じ名前の山があります。

先日、茶臼山を南から北へ縦断してみたら、至るところにヤブがあってたいへん苦労しました。
さらには北の方にある切通からふもとへ降りようとして、道に迷いそうになったことも。

ということで今回は、茶臼山を西から東へ横断してきました。
比較的歩きやすい登山道が整備されていますが分岐が多いので、やっぱり慎重に歩く必要があります。

茶臼山周辺地図

さくら公園の駐車場へ、ふたたび

まずはふたたび、さくら公園の駐車場へ向かいました。
前回、茶臼山を縦断したときに自動車を停めた場所なので、久しぶりに訪れます。

国道256号線の交差点「伊佐美」から、県道174号線を西へ進み、突き当りの丁字路で右(南東)へ曲がります。
丁字路は右折しやすい構造になっているので、しっかりと左折する意思を持つ必要があります。

駐車場

今回もイベントが無かったので、駐車場はガラガラに空いていました。
以前岸見山に登ったとき、親子連れで混み合っていたのは、偶然イベントが開催されていたためのようです。

バス停「伊佐美不動」へ

さくら公園から茶臼山を眺めて
さくら公園から茶臼山を眺めて

ということで、さくら公園から茶臼山の西側にある、登り口を目指して歩いていきました。
途中の県道174号線は、せまい路側帯しかなくキケンなので、急いで集落の中を通る旧道へ入ります。

旧道は車通りもほとんど無いので、のんびり歩いていくと、程なく稲荷神社の前に着きました。
そのすこし先には、バス停「伊佐美不動」があります。

稲荷神社の右隣にあるお堂が、伊佐美不動だと思われます。

狛犬

バス停の奥には唐松神社の標柱が建てられており、道の両脇には狛犬や石灯籠も配置されいました。
ここからは唐松神社の参道を通って、茶臼山の登り口へ向かいます。

砂防ダムの堤体の上を通るのが、正規ルートになっているようです。

唐松神社から山中へ

さて集落の中を奥へ奥へ歩いていくと、唐松神社の石鳥居の下に着きました。
急勾配の石段を登って石鳥居をくぐり、拝殿の前まで進みます。

拝殿の前で左を見ると、茶臼山の中へと入っていく山道を見付けました。
ただちゃんとした道ではなかったようで、すこし進むと道は無くなってしまいます。

仕方がないので適当に斜面を登って、尾根筋の上に出ました。
地面の上には辛うじて踏み跡が残っているので、山頂を目指してたどって行くことにします。

466鉄塔をくぐって登山道

急勾配の尾根筋をしばらく登って、ヤブを通り抜けると、送電鉄塔の根元にたどり着きました。
鉄塔の向こう側には、電力会社の巡視路が伸びています。

その巡視路を進むいくと、しっかりと整備された登山道に合流しました。
ここからは登山道を登っていくことにします。

さらに茶臼山を登っていきます。

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