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【岐阜】山県市伊佐美の茶臼山を横断して その2 (466鉄塔から山頂を越えて462鉄塔へ篇)

超低山登山
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岐阜県山県市伊佐美(やまがたし いさみ)には、茶臼山(ちゃうすやま)があります。
一般的に富士山のような形に見える山をそう呼ぶようで、全国至るところに同じ名前の山があります。

ということで今回は、茶臼山を西から東へ横断してきました。
比較的歩きやすい登山道が整備されていますが分岐が多いので、やっぱり慎重に歩く必要があります。

茶臼山周辺地図

さくら公園から、唐松神社まで行ったあとは、茶臼山に登り始めて、466鉄塔をくぐり、登山道に合流しました。

465鉄塔をくぐって

さて登山道に合流したら、つぎは 465鉄塔を目指して登っていきました。
ここまでヤブの中を通ってきたのとは違って、しっかりと整備された山道なので歩きやすいです。

しばらく登っていくと、あたりが段々明るくなって、見晴らしが良くなりました。
ふもとには田園風景が広がり、岸見山の向こうには如来ヶ岳も見えます。

ということで 465鉄塔の根元に着きました。
鉄塔の下をくぐると向こう側に、雑草に覆われていて判りにくい登山道が続いています。

茶臼山頂上と三角点

465鉄塔からは、日当たりの良い急勾配の坂道を登っていきました。
すぐ森の中に入ったので、木漏れ日の降り注ぐ森の中をのんびりと登っていきます。

しばらく尾根筋を登っていると、次第に勾配が緩やかになって、茶臼山頂上にたどり着きました。
まわりは鬱蒼(うっそう)とした森に囲まれているので、眺望はありません。

念のため、茶臼山頂上に埋め込まれた三角点を確認しておきました。
間に合せで「茶臼山」と書かれた、山名板風の布も木に留められています。

行き止まりの463鉄塔

茶臼山頂上からは東側ふもとへ下りるため、463鉄塔のある方へ歩いていきました。
初めのうちは平坦な尾根筋ですが突然、結構な急勾配の下り坂が始まります。

下り坂が終わって鞍部を渡ると、つぎは道が二股に分かれていました。
谷あいへと続く道の先には、大量の倒木が横たわっているおそれがあるので、さらに尾根筋を歩いていきます。

すると丁字路に差し掛かって、右を見ると行き止まりの平坦地に 463鉄塔がありました。
景色が良くなかったので、すぐに来た道を丁字路まで戻って、もう一方の道の方へ進みます。

462鉄塔からの景色

さて 462鉄塔へ向かって山道を歩いていると、またまた二股道に差し掛かりました。
送電鉄塔は基本的に高台にあるので、上り坂を選ぶことに。

すると、462鉄塔の根元にたどり着きました。
一つ前の送電鉄塔と同様に、行き止まりになっています。

送電線と鉄塔

ただ今度は見晴らしが良かったので、はるか遠くに形の良い権現山(関市武芸川町)が見えました。
送電線はその権現山の方まで伸びているようです。

さらに茶臼山を下っていきます。

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