【滋賀】湖南市の長寿寺で青もみじを楽しむ その1 (駐車場から参道へ篇)

神社仏閣めぐり
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以前、滋賀県湖南市岩根(こなんし いわね)にある善水寺(ぜんすいじ)をたまたま訪れたとき、1枚のチラシをもらって、「湖南三山」とよばれる 3つのお寺の存在を知りました。

そのチラシは、紅葉の名所である「湖南三山」の青もみじを紹介するものでした。
善水寺は「湖南三山」の一つにも数えられる、由緒あるお寺だったのです。

新緑の季節になったので青もみじを見るため、「湖南三山」の中でまだ行ったことのない、長寿寺(ちょうじゅじ)と常楽寺(じょうらくじ)を見に行きます。

まずは長寿寺に行ってきました。

長壽寺
滋賀県湖南市にある国宝長寿寺は、木々や草花が四季折々の姿を見せる参道、その先に檜皮葺の本堂がひっそりと佇む静かなお寺です。1200年以上の歴史を持つ当寺では、子宝・安産の祈願をしています。
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長寿寺と常楽寺へは

国道1号線が 2本に分かれているので紛らわしいのですが、長寿寺と常楽寺は野洲川の南方にあるので、まずは野洲川の南側を通る国道1号線を通ります。

交差点「石部口」で南に入って、踏切を越えたら交差点「西庁舎前」で南東へ左折します。
県道119号線(長寿寺本堂線)に入るので、あとは道なりに進むだけです。

長寿寺と十王寺の駐車場から

長寿寺と十王寺の駐車場から

途中に同じく「湖南三山」の常楽寺がありましたが、まずは奥にある長寿寺へ向かいます。
駐車場に自動車を停めて見上げると、受付の小屋がすぐそこに見えました。

長寿寺の山門から入って

さてすこしだけ坂を上ってくると、長寿寺の山門の前に着きました。
その山門から中をのぞくと、ずっと奥まで緑のトンネルが続いているように見えます。

まずは山門を入ってすぐの受付で、入山料を支払いました。

サンマを焼くタヌキの置物

信楽焼?のタヌキ

受付からすぐの参道の脇では、小さなタヌキの置物が火鉢でサンマを焼いていましたよ。
今年(2019年)から、サンマ漁が一年中できるので、脂乗りが悪くて小振りのようです。

湖南市の近くには、タヌキの置物で有名な甲賀市信楽町(こうかし しがらきちょう)があるので、このタヌキたちもきっと信楽焼なのでしょう。

地元では東寺とよばれて

参道をさらに歩いていくと、長寿寺についての案内板が設置されています。
そこには「ようこそ東寺(ひがしてら)へ、ご参拝下さいました」と書いてありました。

地元では長寿寺のことを、親しみを込めて「東寺」と呼んでいます。
またそこから、このあたりの地名も「湖南市東寺」になっています。

西寺(にしてら)は、常楽寺のことを指します。
こもれびの席

こもれびの席

ところで「長寿」と聞くと、通常はお年寄りを思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし不思議なことに、長寿寺のご本尊は、安産を司る子安地蔵尊になっています。

長寿寺のご本尊は子安地蔵尊?

タヌキの置物

そもそも長寿寺は、聖武天皇が信楽宮(しがらきのみや)に居たとき、世継ぎが生まれるよう、鬼門にあたる阿星山で僧に祈願させたことがキッカケです。

めでたく皇女が生まれたので、聖武天皇は阿星山のふもとに子安地蔵尊を本尊とするお寺を建て、皇女が長生きすることを願ってそのお寺の名前を長寿寺にしました。

ということで長寿寺のご利益は、子宝と安産、そして長寿となったのです。

参道の途中にある休憩所

さて長寿寺の長い参道の途中には、「涼風の席」とよばれる場所があります。
歩き疲れた人が腰掛けて休憩できるように、木製の縁台が置かれていました。

すぐ横には「石部メモリアルポスト」も置かれています。

取り付けられた板に、地元教育委員会が何かを書いたようですが、消えていて読めません。
ポストに何かを入れたとして、はたして見てもらえるのでしょうか。

 

さらに長寿寺の参道を奥に進みます。

【滋賀】湖南市の長寿寺で青もみじを楽しむ その2 (多宝塔と本堂と弁天堂篇)
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