オミクロン株ワクチン副反応のため、お休み中

【滋賀】あじさいで有名なだるま寺と池原そば道場 その2 (池原そば道場篇)

麺類パスタ グルメ
この記事は約4分で読めます。

久しぶりに国道365号線を通って、滋賀県から福井県へ抜けよう思っていたところ、県道140号線の入り口に警察官がいて、通行止めになっていました。

冬の間、国道365号線の福井県側は通行止めなので、余呉高原のスキー場に行くのでなければ、もうこれ以上進んでも無駄です。

というわけで来た道を引き返し、たまたま見つけた全長寺に参拝しました。
近くに蕎麦(そば)屋があるらしいので、ついでに行ってみることにします。

【滋賀】あじさいで有名なだるま寺と池原そば道場 その1 (久澤山全長寺篇)
久しぶりに福井方面へ向かっていたら、急に福井県敦賀市杉箸(つるがし すぎはし)にある、そば処「又八庵」の蕎麦が食べたくなりました。北陸自動車道の木之本インターチェンジの入り口から、国...

まだ見ぬ蕎麦屋を探して

全長寺の本堂の正面にある駐車場から南側を通る道に出て、とりあえず山奥の方(西)へ登っていきました。

探しながら走りましたが結局どこに蕎麦屋があるか判りません。
一旦は帰ろうかと、全長寺の北側の道を東に向かっていました。

風呂桶

しかし、大きな桶にそば道場を示すの案内を見つけたので、Uターンしてふたたび西へ。

するとようやく蕎麦屋の駐車場を発見しました。
民家の間にある駐車場なので、自動車を 3台も停めると、もう「満車」といった感じです。

池原そば道場は、全長寺の北側の道を道なりに集落の奥まで進むとあります。
上の地図の一番西を通る斜めの道に面していて、すぐ横を川が流れています。

豪雪地帯ならではの古民家

池原そば道場

池原そば道場(駐車場に車を停めて、ほんのすこし歩きます)

「池原そば道場」として使われている古民家の屋根は、とても急斜面です。

このあたりは豪雪地帯なので、大量の雪が降り積もるそうです。
すると大雪が屋根の上に積もり、その重みで家屋の倒壊を引き起こすおそれがあります。

吹雪

ということで屋根の傾斜を急にして、雪が勝手に滑り落ちるようにしてあります。
ただ道路に落ちた雪は、人手や除雪車などで取り除く必要があるのですけどね。

なお、そば道場の入り口は向こう側(南)にあります。

池原そば道場の入り口

池原そば道場の看板

池原そば道場の看板(下には巨大な木樋が横たわっています)

古民家の脇を歩いていくと「池原そば道場」の看板がありです。
ちなみに柵の向こうには川が流れています。

池原そば道場の入り口

池原そば道場の入り口

「池原そば道場」は、地元の方が交代で運営しているので、日曜日祝日のみの営業です。
予約すれば、そば打ち体験もできるようです。

年越しそば

なお毎年大雪が予想されるため、営業は年越しそばの大晦日(おおみそか)で一旦終了し、営業再開は、雪が解けた 4月の第1日曜日からになるそうです。

冬のお品書き

池原そば道場の冬のお品書き

池原そば道場の冬のお品書き

さて冬場なので「池原そば道場」のメインは、次のような温かいそばとなります。

  • かけそば
  • とろろそば
  • 山菜そば
  • おろしそば

なお蕎麦通の方の要望に応えて、冬場でももりそばが注文できるそうです。

温かいおろしそばを注文

しかし、その話を聞いたのは残念ながら帰りがけのことでした。

それを知らないボクは、温かいおろしそばを注文してしまいました。
結局美味しかったので良かったのですけど、すこしだけ悔いが残ります。

漬け物

次回来たときは必ずもりそばを食べたいと思います。
なお添えられていた、地元の方が漬けたという漬け物も、いい味していましたよ。

では、国道365号線を通って帰ります。

【滋賀】あじさいで有名なだるま寺と池原そば道場 その3 (焼き鯖寿司篇)
久しぶりに国道365号線を通って、滋賀県から福井県へ抜けよう思っていたところ、県道140号線の入り口に警察官がいて、通行止めになっていました。 冬の間、国道365号線の福井県側は通行止め...

コメント

タイトルとURLをコピーしました