都会で暮らしていた頃は、スーパーマーケットで精米済みのお米を買って、食べていました。
お米の保管に使っていたは、プラスチック製の米びつです。
田舎に戻ってきた現在では、親戚の農家から購入した、30キロ入りの玄米を精米して食べています。
精米するのは、近くのコイン精米所です。

以前は、玄米を物置部屋に置いておくだけ、精米した白米は米びつに入れておくだけだったのですけどね。
コクゾウムシが湧くので保冷することにしたら、炊いたごはんも美味しく感じるようになりました。
玄米保冷庫から米袋を取り出して
先週からコメをついてくるように頼まれていたのですが、このところの雨続きですっかり忘れていました。
今朝は土砂降りで目が覚めたのですが、お昼ごろには雨も上がったので、コメをつきに行くことに。

物置部屋に置いてある玄米保冷庫から、30キロの玄米 1袋を取り出して、自動車の荷台に積み込みました。
コイン精米所までは、150メートルほどの道のりですが、持ち運ぶには遠すぎます。
ちなみに玄米保冷庫は 4袋入るタイプで、JA(農協)に注文して設置してもらいました。
結構な大きさで場所を取りますが、コメが長持ちしムシが湧かないので、買って良かったと思っています。
コイン精米所で精米
ウチの近くにあるコイン精米所は、クボタの「クリーン精米屋」です。
他のコイン精米所には行ったことがないのですが、操作がしやすくきれいに精米できます。

ボクは次のような手順で、玄米を精米しています。
- コメ袋を玄米投入口の前の台の上に置く(シャッターは閉じている)。
- お金を必要な金額だけ入れる(釣り銭は出ない仕様)。
- シャッターが開いたら、コメ袋の口を開けて、玄米をこぼさないように玄米投入口へ入れる。
- お好みの白さボタン(ボクの好みは標準)を押すと、精米機が動き出す。
- コメ袋がカラになったら、白米取出口の下にコメ袋を入れる。
- 足元のペダルをときどき踏んで、精米し終わった白米をコメ袋に詰め戻す。
- 精米が済んだら、コメ袋の口を閉じる。

冷めるまでコメ袋の口を開けて
コイン精米機を使って精米した白米は、けっこう温かくなっています。
コメ袋を閉じたままにしておくと、白米が蒸さってしまうそうです。
もしかすると、ごはんの炊き上がりに影響するのかも知れません。

コメ袋を自宅に持ち帰ったら、すぐにコメ袋の口を開けて、冷めるまで一晩放置しています。
このときに、ふんわりと新聞紙をかぶせて、熱を逃しつつホコリが入りにくくしています。
保冷米びつで、白米を保管
一晩放置して冷ました白米は、保冷米びつに移します。
ただ容量が大きすぎると電気代が掛かるので、すこしだけ小さめのものにしています。
当然のことながら、コメ袋の中身を移している途中で、保冷米びつはいっぱいになります。
残った分は、コメ袋に入れたまま玄米保冷庫に戻して、保冷米びつに余裕ができたら補充しています。

ちなみに保冷米びつは、コメが 21キロまで入るタイプで、JA(農協)に注文して買いました。
コメを計量できてムシが湧かないので、いい買い物をしたと思っています。
あとがき
ごはんを炊く炊飯器に関しては、一世代ぐらい前の製品を使用しています。
最新世代のものでなくても、結構おいしくごはんが炊けるからです。

また炊飯器は何年か経つと決まって故障するので、高級炊飯器はもったいなくて買いたくありません。
次に炊飯器を買うころには、いまの最新技術が安い炊飯器にも使われていることでしょう。
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