ボクは、パソコンをはじめて自作したときから、今までずっと、iiyama(イーヤマ)製のディスプレイばかりを使ってきました。
お値段が比較的安いにもかかわらず、品質がとても良いのでお気に入りです。
今まで、液晶に変更するとか、画面のサイズを大きくするなどの理由で、買い直したことはありますが、壊れて買い直したことは、一度もありません。
もし今度、買い直すときも iiyama 製のディスプレイにするのではないでしょうか。

はじめての自作パソコンのディスプレイ

最初の自作パソコンのディスプレイは、当時まだ主流のブラウン管型でした。
仕事終わりに地下鉄銀座線に乗って、末広町駅近くの裏通りにあったツートップへ。
そこで、飯山電機製の 17インチ ブラウン管ディスプレイを買いました。

ブラウン管ディスプレイは大変重いので、送料を支払って、自宅まで送ってもらいました。
ちなみに当時は、送料を浮かせるために、自力で持って帰る人が結構居ました。
そのうち、液晶ディスプレイが主流になりましたので、机の上を広くするため、買い替えてしまったのですけどね。
現在のディスプレイは
さて現在は、マウスコンピューター製の「iiyama 24型ワイド液晶ディスプレイ ProLite XB2485WSU」を使っています。
使い始めてから 5年ほど経ちましたが、特に問題は発生していません。
iiyama は、紆余曲折ありまして、マウスコンピューターに吸収されました。
スペック:
- IPS方式パネル + ホワイトLEDバックライト搭載
- WUXGA 1920×1200 モード対応(アスペクト比 16:10)
- 最大110mmの高さ調節、90度回転ピボットなどの調節ができる高機能スタンド
ちなみに以下のディスプレイは、その後継機に当たるのですが、お店ではもうすでに、あまり取り扱われてないようです。
もしかしたら、HDMLケーブルを接続できないからなのかも知れません。
ディスプレイのサイズにこだわって

実は、1つ前に使っていた液晶ディスプレイは、22型のフルHD 1920×1024 でした。
普通に動画を見ているだけなら、それで十分です。
しかし、動画プレイヤー(メディアプレイヤー)を全画面表示にしたときに、コントロールパネルを表示させると、動画が部分的に隠れてしまうのが嫌でした。
ということで、もう少しだけ縦に長い WUXGA 1920×1200 のディスプレイを購入しました。

嬉しいことに、縦方向が17%長くなった分、ブラウザや Excel(エクセル)などで、一度に見られる情報も増えました。
高性能スタンドは不要でした

ボクにとっては要らないのですが、そのディスプレイには高性能スタンドが付いていました。
ディスプレイの高さ調節ができますし、90度傾けて縦長の画面にできます。
もちろん、画面の傾きを横方向だけでなく、縦方向にも調整できます。

ただ、微妙な傾きの調整もできるようになっているので、どこに合わせればピッタリ水平なのかが、イマイチわからないという点です。
大工さんが使うような水準器(水平を調べる道具)が搭載されていれば、良かったかも知れません。
USBポート付き

そのディスプレイの枠側面には、USBポートが付いています。
ワイヤレスマウスを使っている場合には、受信機を取り付けられます。
ボクの場合は、たまたまキーボードに USBポートが付いていました。
そこに受信機を取り付けていますので、ディスプレイの USBポートには栓をしました。
なお、USBポートを使うためには別途、ディスプレイをUSBケーブルでパソコン本体に接続する必要があります。
あとがき
最近、パソコンショップや家電量販店に出掛けたときに、パソコンの最新型ディスプレイを見ることがあります。
ほとんどのディスプレイのピクセル数は、フルHD 1920×1080 です。
現状より、ピクセル数が小さくなってしまうため、買い替えたくはなりません。

しかしこれからは、本当に需要があるのか、テレビの放送が 4K、8K放送となります。
すると、パソコンのディスプレイもそれに合わせて、ピクセル数が増えていくのでしょうね。
でもボクの机は狭いので、悲しいかな、これ以上大きなディスプレイは無理なのです。
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