岐阜県岐阜市(ぎふし)には、百々ヶ峰(どどがみね)があります。
山全体がながら川ふれあいの森として整備されており、市民の憩いの場になっているようです。
これまでに 3回、ハイキングコースを歩いてみましたが、まだすべての遊歩道を歩き回れてはいません。
なるべく重複しないように歩きましたが、あまりにも遊歩道が多すぎるのです。

ということで、久しぶりにながら川ふれあいの森へ行ってきました。
源太峰まで足を伸ばすつもりでしたが、雨が一向に収まらないので途中で退場しています。
ながら川ふれあいの森 三田洞駐車場へ
まずは、ながら川ふれあいの森の三田洞側にある駐車場へ向かいました。
道路案内標識に「ながら川ふれあいの森」と書かれているので、見逃さないように進みます。
ちなみに三田洞へと曲がる角の牛丼屋では、何度か食事したことがあります。
ながら川ふれあいの森への目印として、重宝しています。

はじめて三田洞を訪れたのは、自動車運転免許証取得のためでした。
JR岐阜駅から路線バスに乗って行ったのですが、将来的に何度も訪れるとは思わなかったです。
深緑色の案内板をたよりに、西峰へ
駐車場から四季の森広場の方へ 深緑色の案内板にしたがって
今回は百々ヶ峰・西峰の方へ、直接登ってみることにしました。
まずは三田洞駐車場から、四季の森広場の方へ下りて、山の方へ歩いていきます。
程なく「クアの道」と書かれた深緑色の案内板を見つけました。
クアとはドイツ語で「療養」という意味らしいので、山歩きや森林浴をすると健康になれるのでしょうね。
案内板をたよりに チェックポイント「U」
気の向くまましばらく登っていくと、オリエンテーリングのチェックポイント「U」を見つけました。
ハイキングコースは、いつの間にか平坦な道になっています。
送電鉄塔への険しい山道
分岐点(左)キャンプ場 分岐点(右)送電鉄塔、西峰
さて平坦だったハイキングコースが下り始めると、傍らに山道の入り口を見つけました。
案内板が何もありませんが、たぶん西峰へと続いているのでしょう。
急勾配の木の根道 名もなき展望所
ハイキングコースではないので山道は険しく、処どころ急勾配で岩場や木の根道もありました。
途中の名もなき展望所では、景色を眺めながらホッと一息つきます。
送電鉄塔の根元 右を見ると石積み
もうひと踏ん張り木の根道を登っていくと、送電鉄塔にたどり着きました。
道は直角に右へ曲がっており、進むべき方向には賽の河原よろしく小さな石積みの目印があります。
西峰は迂回して
送電鉄塔の石積み 六本松反射板への案内
送電鉄塔の小さな石積みから歩き始めると、電力会社の案内板をいくつか見掛けました。
電力会社の巡回パトロール用の山道なので、険しいようです。
分岐点(左)百々ヶ峰頂上 分岐点(右)西峰、反射板
西峰頂上の直前まで来ると、かなりの急勾配だと思われる黒い樹脂製階段が現れました。
たまたま左側に、西峰頂上を迂回できそうな横がけ道を見つけたので、試しに行ってみることに。
横がけ道 頂上と西峰を結ぶ尾根筋
するとうまい具合に、百々ヶ峰頂上と西峰を結ぶ尾根筋に出られました。
西峰頂上にはもうすでに訪れているので、このまま百々ヶ峰頂上方面へ進むことにします。
つぎは三田洞展望広場へ向かいます。
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