【滋賀】紅葉の名所、永源寺を雪のない真冬に歩く その3 (裏参道散歩篇)

神社仏閣めぐり
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永源寺(えいげんじ)は、滋賀県東近江市永源寺町(ひがしおうみし えいげんじちょう)にある臨済宗永源寺派(りんざいしゅう えいげんじは)の大本山です。

紅葉の名所として有名なのですが、時期をずらして真冬の 2月に行ってきました。

永源寺の案内図

永源寺の案内図

方丈の手前にあるご朱印所で拝観パンフレットを受け取り、それを片手に境内の奥へと拝観して回りました。

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裏参道の終点

裏参道

裏参道

今まで何度か「永源寺」を訪れていますが、開山堂のあたりまで見てきたら、いつもそこで踵(きびす)を返して駐車場へと戻っていました。

ただ今回は、裏山へと続く整然とした石畳の道の先が気になったので、何があるのかちょっと行ってみることに。

なお「永源寺」の裏参道は山の斜面を削って作られており、自動車のすれ違いもままならない細い道路です。

永源寺会館の駐車場がある歪んだ交差点からは、タクシーや一般参拝者の車の乗り入れが禁止されています。

石垣で閉じられた風穴

風穴

風穴

裏参道を歩き始めるとすぐに「風穴」という場所がありました。
風穴ということですが、単なる窪みがあるだけで、中に入っても風は吹いてきません。

洞窟

実はもともと、この場所から奥へと続く風穴があったそうです。
年間を通じて温度が一定だったため、食料の貯蔵庫として利用されていたとのこと。

土砂崩れのおそれがあるからなのでしょう、現在ではすっかり石垣で埋められています。
発掘でもされない限り、二度と風穴の中に入れはしないでしょう。

茶道は禅から生まれたそうで

茶筅塚

茶筅塚

さらに裏参道を歩いていくと左側に開けた場所があって、その一番奥に茶筅塚(ちゃせんづか)と刻まれた石碑があります。

茶筅とは、抹茶を点(た)てるときに、かき混ぜるためのササラ状の道具です。

茶道は禅から生まれたとされています。
臨済宗も禅宗の 1つということで、「永源寺」でも茶道が盛んなのでしょうか。

抹茶とお菓子

なお「永源寺」では秋になると期間限定で「含空院庭園の特別公開」が催され、拝観する方には客殿「標月亭」にて抹茶お菓子が振る舞われるそうです。

多くの参拝客のために抹茶を点(た)てる必要があり、茶筅の消耗が早いのかも知れません。

永源寺で四国八十八ヶ所霊場巡り

さて永源寺の裏参道には「裏看門」という場所があり、無人でしたが受付があります。

「裏看門」から一旦外に出ると、そこには「四国八十八ヶ所霊場巡り」を案内する立て札が立てられていました。

矢印の指し示す方向には関係者用の駐車場がありますが、気にせずその中を一番奥まで歩いていくと、山道の入り口になっています。

その山道は歩く人の思いによって「四国八十八ヶ所 霊場巡り」になったり、「遊歩道88箇所コース」になったりするようです。

ただそのときはもう、遊歩道を歩いている時間はなさそうなので、戻ることにしました。

 

ふたたび永源寺の中を歩きます。

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