オミクロン株ワクチン副反応のため、お休み中

【衣料用洗剤】天然由来成分で洗濯したいときは、エシカルバンブーのバンブークリア

独り言
この記事は約6分で読めます。

TBSテレビの「がっちりマンデー!!」を見ていたら、「儲かる洗剤」特集をしていました。
自宅で過ごす時間が増えている今、普段なら見過ごす「汚れ」の気になる人が多くなってきたのだとか。

その中で特に気になったのは、エシカルバンブーが製造販売しているバンブークリアです。
竹と湧き水だけで作っている環境に優しい洗剤なのだそうです。

竹

はじめて聞くメーカーだったのですが、竹や竹水を使った商品を開発販売している会社なのだそうです。
今後も環境に優しい、新たな製品を生み出していくに違いありません。

衣類を洗濯して、バンブークリアを検証

バンブークリアの見た目は、何の変哲もない透明の液体です。
番組ではスタッフが、バンブークリアを洗濯機に投入して、実際に衣類を洗っていました。

ドラム式洗濯機

バンブークリアを使って洗うと、洗濯機をのぞいても、他の洗剤に見られるような泡立ちが見られません
本当に衣類がキレイになるのか、ちょっと心配になります。

ところが洗濯が終わって、衣類を洗濯機から取り出してみると、しっかりキレイになっていました。
衣類用洗剤として販売されているので、当然の結果なのですけどね。

バンブークリアの仕組み

バンブークリアでは、竹のミネラル成分を使って汚れを落とします。
竹のミネラル成分とは、ケイ素やカリウムのこと。

風呂場の石鹸

竹のミネラル成分が、衣類に付いている汚れや汗(油脂)と混ざることで、天然の石けんになるそうです。
これは確か、高校の化学の授業で習う「けん化」という化学反応です。

真っ白にするのではなく、汚れを繊維から剥(は)がすので、泡がなくても汚れを落とせるという説明。
石けんは界面活性剤なので、繊維に付いた汚れを取り囲み、繊維から浮かせるのです。

バンブークリアは、竹炭焼きの方が開発

バンブークリアはそもそも竹炭焼きの方が作ったもので、かつては「竹の洗剤」として売られていました。
竹炭だけでは大した稼ぎにならないので、わずか 1年間で完成させたものだとか。

竹炭

バンブークリアの作り方は、大まかに次の通り。

  1. 伐採したを天日干しして、乾燥させる。
  2. そのを土釜に入れて蒸し焼きにし、およそ 1週間かけて竹炭にする。
  3. 土窯から取り出した竹炭とその灰湧き水に入れて、2ヶ月間毎日かき混ぜる。
  4. 最後に竹炭がとけ込んだ湧き水をろ過して不純物を取り除いたら、完成。

ちなみにかき混ぜてる期間中、毎日その水溶液を実際に飲んで、安全性を確認しているようです。

\どのショップで探しますか?/

あとがき

バンブークリアは、竹と湧き水から作られているので、環境に優しく身体にも安全です
そのことが認められて、産婦人科などの医療現場でも使われているようです。

赤ちゃんにベビーパウダー

そのことを知った番組出演者の一人が、次のようにほのめかしていました。

生まれて間もない娘の肌着を洗うのに使いたい。

赤ちゃんの肌は過敏なので、天然由来成分の洗剤の方が良いかも知れません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました