【滋賀】野洲市の古城山と城山を巡って その4 (岩場登山道と城山山頂曲輪群篇)

城郭めぐり
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滋賀県野洲市(やすし)には、古城山(ふるしろやま)と城山(しろやま)があります。
どちらの山も蒲生郡竜王町の竜王山(鏡山)山系で、以前鏡山へ登ったときに城山の存在を知りました。

ただ鏡山を経由して城山まで行くと、かなりの道のりなので、城跡を十分に見て回れません。
ということで、ふもとの大篠原から直接登ってきました。

小堤・大篠原自然環境保全治山案内図
小堤・大篠原自然環境保全治山案内図

古城山頂上付近にある桜本坊跡岩倉城跡を見て歩いたあとは、古城山頂上を越えて、城山にある小堤 城山城跡南東の分岐点まで来ました。

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いざ、小堤 城山城跡へ

小堤 城山城跡 案内図

城山にある城跡は、地元で「城山城跡」とよばれているようです。
ただ「城山」は全国各地にあるので、その前に地元の地名である「小堤」を付けているようです。

さて分岐点から急勾配の坂道を登っていくと、「28曲輪」と書かれた場所に着きました。
いよいよここから、本格的に城山城跡が始まるようです。

とりあえずは、ほぼ平らで長い曲輪跡の中を、奥の方へ歩いていきました。
曲輪跡が細かく区分されているようですが、もしかすると一連なりの馬場だったのかも知れません。

岩場を登って山頂へ

25曲輪跡

長い曲輪跡から続く坂道を登ってくると、大岩が点在する曲輪跡に着きました。
大岩の多くは曲輪を作ったあとで、斜面の上から転がり落ちてきたものと思われます。

ここから城山山頂へは、険しそうな正規ルートと、歩きやすそうな迂回ルートがあるようです。
ロープが取り付けられているので、とりあえず正規ルートを登ってみることに。

正規ルートの巨石群は、セメントで固められているようなので、比較的安心です。
途中のスベスベな岩の上以外は、ロープに掴(つか)まらなくても、何とか登っていけました。

城山山頂からの眺め

ということで城山山頂にある小堤 城山城24曲輪跡に着きました。
ただ小堤 城山城跡の場合、主郭は山頂ではなく他の場所にあるようです。

せっかく城山山頂まで登ってきたので、まわりの景色を眺めてみることに。
登ってきた岩場の方へ戻って大岩の上に乗ると、遠くに鏡山(竜王山)の姿が見えました。

南側を見に行くと、三上山(近江富士)とそのすそ野に広がる希望が丘文化公園が見えました。
足元を見ると、急斜面の茂みに道があったので、もしかすると希望が丘まで下りられるのかも知れません。

城山山頂の曲輪群をたどって

城山山頂でしばらく休憩したら、北西の方へと続く曲輪群をたどっていきます。
途中の 21曲輪跡には、近年建てられた祠(ほこら)もありました。

ちなみに城山からは、吉祥寺山まで歩いていけるようです。
ただどれほどの距離があるのか判らなかったので、行くのは止めておきました。

城山山頂の北西の端にも、見張台跡と思われる場所があります。
吉祥寺山の向こうには湖東平野が広がり、その奥には琵琶湖比良山地が見えました。

さらに小堤 城山城跡を歩いていきます。

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