【滋賀】野洲市の古城山と城山を巡って その6 (城山城跡主郭と12対の曲輪群篇)

城郭めぐり
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滋賀県野洲市(やすし)には、古城山(ふるしろやま)と城山(しろやま)があります。
どちらの山も蒲生郡竜王町の竜王山(鏡山)山系で、以前鏡山へ登ったときに城山の存在を知りました。

ただ鏡山を経由して城山まで行くと、かなりの道のりなので、城跡を十分に見て回れません。
ということで、ふもとの大篠原から直接登ってきました。

小堤 城山城跡 案内図
小堤 城山城跡 案内図

城山山頂北西の見張台から、かなり急勾配の坂道を下って、広い16曲輪跡に着いたあとは、迂回ルートを歩いたり、曲輪跡の大石垣を見たりしました。

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谷あいにある、城山城跡の主郭

14曲輪跡からは坂道を下って、主郭跡に向かいます。
一般的に主郭は山頂にありますが、城山城跡では珍しいことに谷あいの低い場所にありました。

主郭跡に転がる石群

主郭跡に下り立つと、あたり一面に大量の石が転がっています。
同じぐらいの大きさの石が目立つので、斜面の石垣から、転がり落ちてきたものと思われます。

ちなみに主郭16曲輪跡の間には、急坂ながら道が通っているので、城山山頂への近道になっています。
見上げると 16曲輪跡の虎口が見えますが、石垣が崩れて斜面に石が転がっていました。

小堤 城山城跡は、佐々木六角氏の家臣である永原越前守の城でした。

対をなす曲輪群

城山城跡主郭からは、主郭の虎口を通って下山します。
坂道を下っていくと、すぐにこぢんまりしたR-12曲輪跡がありました。

ここからは道に沿って左右両側に、一対ずつ曲輪跡が並んでいます。
ただ数があまりにも多そうなので、それらを見て歩くのは止めておきました。

ふもとから見て道のどちら側にあるかで、「L(左)」と「R(右)」が付けられています。

途中には石垣跡が遺っていたので、かつては対をなす曲輪群も石垣で固められていたと思われます。
最後に滑り止めの付いた丸太橋を渡って、広い城山城跡から出ました。

管理道を歩いて、森楽校へ

さて谷川沿いの道を下っていくと、舗装された道路に出ました。
右へ登っていくと行き止まりに見晴台があるだけなので、左へ下りていきます。

小堤・大篠原自然環境保全治山案内図
小堤・大篠原自然環境保全治山案内図

その先の五叉路では、木陰を歩きたかったので、管理道森楽校方面に帰ることにしました。
山の中の道なので、いろいろと秋を感じられます。

途中の道端には、クリの実が大量に落ちている場所もありました。
そもそも他所(よそ)の山ですし、虫が喰っているおそれがあるので、拾ったりはしませんけどね。

あとがき

今回は野洲市の古城山城山をグルっと歩いてみました。
あまり期待していなかったのですが、見どころがたくさんあって、結構楽しめました。

山城

特筆すべきは、小堤 城山城跡です。
結構広い城跡なのですが、巨大石垣が至るところに遺っているので、見応え十分です。

岩場を登って城山山頂へたどり着くのも、アスレチックのようで、ちょっと面白かったです。
また石垣を見に、直接登ってしまうかも知れません。

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