岐阜県岐阜市(ぎふし)には、源太峰(げんたみね)があります。
百々ヶ峰(どどがみね)とひとつながりになっており、歩いて移動できるようになっています。
以前、だるまで有名な大龍寺から登ろうとしたのですが、立入禁止になっており登れませんでした。
またながら川ふれあいの森から行こうとしたときは、雨に降られて断念することになりました。

ということで今回は、岐阜県自動車運転免許試験場の裏から登ってきました。
ただ最初の方で道を間違えてしまったので、図らずもヤブの中を登る羽目になっています。

長良川ふれあいの森の三田洞駐車場へ
まずは、ながら川ふれあいの森の三田洞駐車場へ向かいました。
最初の予定では山の中を歩いて、ながら川ふれあいの森まで戻ってくるつもりだったのです。
国道256号線の交差点「岩崎1」から、鳥羽川の東側の道へ入ったら道なりに北へ。
道端に立てられた案内板などを頼りに曲がっていくと、ながら川ふれあいの森に着きます。
四季の森センターの方へ 来た道を戻って
三田洞駐車場に駐車したら、岐阜県自動車運転免許試験場を目指して歩きはじめました。
とりあえず来た道を、四季の森センターの方へ戻ります。
運転免許試験場へ歩いて
三田洞神仏温泉の前まで来たら、遠くに源太峰が見えました。
近道をするために、住宅街の中を通り抜ける狭い道を歩いていきます。
三田洞神仏温泉から住宅街へ 薬師橋
岐阜薬科大学の横を通り抜けたあとは、薬師橋を渡りました。
もしかすると近くに薬師如来の寺院があるのかも知れませんが、大学に因んだものかも知れません。

ということで、運転免許試験場の入り口に着きました。
懐かしいような気もしますが、数十年ぶりに訪れたので、記憶はおぼろげです。
運転免許試験場の裏手から
運転免許試験場の裏手 源太峰への石段
さて運転免許試験場と自動車学校の間の道を奥へ進むと、建物の陰に石段がありました。
明らかに私有地だと思われますが、ご厚意で通り抜けが許されているようです。

石段を登って山の中を歩いていると、程なく交差点に差し掛かりました。
実はこの場所で、源太峰登山口のある左の方へ、進まなければならなかったのです。

ところがこのまま、まっすぐに登っていってしまいました。
源太峰には遊歩道が整備されている訳ではないので、地図をよく確認するべきだったようです。
間違って送電鉄塔の方へ
送電鉄塔への道 39鉄塔の根元
ということで送電鉄塔への道を、山頂まで続く登山道だと信じて登っていきました。
程なく岩場に建てられた、39鉄塔の根元にたどり着きます。
百々ヶ峰、鶴山、39鉄塔からの眺め、眉山 仕方なく岩場を登って
まだあまり登っていませんが、振り返るとそれなりに見晴らしの良い景色が広がっていました。
送電鉄塔の脚が邪魔ですが、そもそも展望所ではないので仕方がありません。
さて景色を眺め終わって、いざ登山道の続きを登り始めようと思ったら、道が途切れていました。
ここで引き返せば良かったのですが、踏み跡があったので、岩場をよじ登っていくことに。
さらに源太峰を登っていきます。
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