【遠近法修正】斜めに写った写真を、GIMPを使って正面から見たように修正する

パソコン
この記事は約4分で読めます。

たとえば旅行先に設置してあった地図を撮影して、それをブログに掲載して他人に説明する場合、出来れば真正面から撮影した地図を使いたいものです。

しかし現地で地図を真正面から撮影するのは、なかなか上手く出来ません。

ということでボクは、ビットマップ画像加工編集ソフトウェア(ペイントソフト)の GIMP(ギンプ、ジンプ)を使って、斜めに写った写真を修正しています。

GIMP
GIMP - The GNU Image Manipulation Program: The Free and Open Source Image Editor
スポンサーリンク

ほとんど正面の画像の場合

すこし斜めになった四角い画像

すこし斜めになった四角い画像

ほとんど正面から撮影したような、あまり斜めになっていない画像の場合は、それほど難しくありません。

画像を読み込む

作業手順:

  1. ドラッグ&ドロップで画像ファイルを GIMP に読み込みます。

遠近法ツールを選択

作業手順:

  1. ツールボックスの中から「遠近法」ツールを選択。
  2. ツールオプションで「逆変換」を選択。
  3. 変形したい画像をクリック。

するとクリックした画像の上に、格子が表示されます

「遠近法」ツールは本来、斜めになった壁などに画像を貼り付けるため、画像を斜めに変形(正変換)するためのものです。

格子を画像に合わせる

作業手順:

  1. 格子をドラッグして、まっすぐにしたい対象に合わせる。
  2. 「変形」ボタンをクリック。
基本的には四隅をドラッグしますが、格子のどこでもドラッグ出来ます。
一方を合わせると他方がずれるので、まず大まかに合わせてから微調整します。

画像を確認

変形された画像が気に入らないときは、Ctrl-Z などで直前に行った作業を元に戻し、もう一度格子を合わせ直して、変形します。

画像を保存

作業手順:

  1. 「ファイル(F)」->「名前を付けてエクスポート…」をクリック。
逆変換された四角い画像

逆変換された四角い画像

すると、ほぼ正面から見たような画像が保存できます。
あとは画像から必要な部分を切り取るだけです。

かなり斜めの画像の場合

かなり斜めになった横長の画像

かなり斜めになった横長の画像

かなり斜めから撮影したような画像の場合は、ちょっとしたコツが必要です。

画像を読み込む

作業手順:

  1. ドラッグ&ドロップで画像ファイルを GIMP に読み込みます。

遠近法ツールを選択

作業手順:

  1. ツールボックスの中から「遠近法」ツールを選択。
  2. ツールオプションで「逆変換」を選択。
  3. 変形したい画像をクリック。

するとクリックした画像の上に、格子が表示されます

格子を画像に合わせる(失敗篇)

作業手順:

  1. 格子をドラッグして、まっすぐにしたい対象に合わせる。
  2. 「変形」ボタンをクリック。

画像を確認(失敗篇)

変形された画像が縦長になってしまったので、Ctrl-Z などで直前に行った作業を元に戻し、次は格子の合わせ方を縦方向に広げて、変形してみます。

格子を画像に合わせる(成功篇)

作業手順:

  1. 格子をドラッグして、まっすぐにしたい対象に合わせる。
  2. 「変形」ボタンをクリック。

画像を確認(成功篇)

変形された画像が気に入らないときは、Ctrl-Z などで直前に行った作業を元に戻し、もう一度格子を合わせ直して、変形します。

画像を保存

作業手順:

  1. 「ファイル(F)」->「名前を付けてエクスポート…」をクリック。
逆変換された横長の画像

逆変換された横長の画像

すると、ほぼ正面から見たような画像が保存できます。
あとは画像から必要な部分を切り取るだけです。

あとがき

世の中には、斜めになった画像を簡単に修正できるソフトウェアがあります。

ただそれらのソフトウェアでは、縦横比(アスペクト比)が上手く元通りに戻らないこともあるようです。

パソコンでイラストを描く男性

GIMP なら上手く使いこなせば、縦横比(アスペクト比)を元通りに戻せます。
まだまだ下手なので、これからも精進していきたいと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました