【京都】銀閣寺から哲学の道を通って南禅寺へ その2 (銀閣寺の盛り砂篇)

神社仏閣めぐり
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以前まだ外国からの観光客がそれほど多くなかったころ、JR京都駅からバスに乗って東山まで行き、あたりを歩いてきました。

自動車に乗って京都へ行くと、たまに東山のあたりを通るのですが、駐車場が判らずに引き返すことが多かったので、市バスを使って訪れています。

まずは JR京都駅からバスで銀閣寺の近くまで行き、銀閣寺参道の途中でにしんそばを食べ、銀閣寺の総門の前まで来ました。

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銀閣寺の総門から中へ

さて銀閣寺(慈照寺)の総門をくぐって中に入ると、いきなり道が右へ直角に曲がります。
そのまま生け垣「銀閣寺垣」のあいだの道を、南に向いて歩いていきました。

その先には受付があるので、そこで参拝料金を支払って、さらに門をくぐります。
すると庫裏(くり)の横に造られた、独特な雰囲気の庭園が現れました。

紅白幕

枯山水(かれさんすい)は砂を使って、真っ直ぐな太いしま模様が描かれています。

一般的にはうねうねしている川の流れを表すものなのですが、まるで次々に押し寄せる海の波を崖の上から眺めているようでした。

真っ先に銀閣を発見

さて門をくぐって次の庭園に入ると、人だかりが出来ていて歩きづらくなっていました。
後ろから人が来るので一旦、右の方へ避難すると、そこには「銀閣」が建っていました。

銀閣寺

柵がしてあるのでそこから先には行けませんが、結構間近で見られます。
ただよく写真でよく見ていた「銀閣」とは様子が違って、池が左側に見えました。

池の向こう側を歩いている人がいるので、「銀閣」のよく見る風景は、このあと池の向こう側に行ったときのお楽しみのようです。

大きな盛り砂の前に人だかり

さて再び人だかりのところに戻ってきて、人々のすき間からのぞいてみます。
するとそこには、皿に乗せられたプリンのような形の盛り砂がありました。

カスタードプリン

この盛り砂は「向月台(こうげつだい)」と呼ばれるものです。
俗説によると、東山に昇る月を待つために座る場所だと言われています。

ただ何故作られたのか資料がないので、本当のところは誰にも判りません。
後から後から参拝客が入ってくるので、次の場所に移動しました。

縞模様の盛り砂の前も混雑

左の方へ歩いていくと通路の右側には、広範囲に平たく盛られた砂があります。
その上面は太く真っ直ぐなしま模様が、いく筋も描かれていました。

方丈(本堂)の前まで来ると、多くの人が縁側に座って盛り砂を眺めていました。

夜の海に浮かぶ月

この盛り砂は「銀沙灘(ぎんしゃだん)」と呼ばれるものです。
俗説によるとこの盛り砂は、月の光を反射させるためのものだと言われています。

こちらも資料がないので、何故このようなものが作られているのかは不明です。

銀沙灘と向月台のなぞ

この「銀沙灘」と「向月台」の 2つの盛り砂は、テレビで銀閣寺が紹介されると、かならず映される有名なものです。

現在の形になったのは、江戸時代後期とされています。

砂のお城

ただ何故だか理由も判らないまま、先人から受け継いだ伝統を大事に守っているようです。
如何にも日本人らしいものの考え方のような気がします。

現在これらの盛り砂は、慈照寺の方の手によって、定期的に保守されているそうです。
これからも未来に向けて、守り続けて欲しいです。

 

さらに銀閣寺の中を歩きます。

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