【岐阜】揖斐郡大野町松山から権現山経由で牛洞峠へ その4 (120鉄塔から牛洞峠へ篇)

名所史跡めぐり
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岐阜県揖斐郡(いびぐん)の揖斐川町と大野町の境界にも、権現山(ごんげんやま)があります。
ふもとの松山から牛洞峠まで尾根筋が馬蹄形に連なっており、歩きやすそうです。

ということで、松山水辺公園から権現山を経由して牛洞峠まで歩いてきました。
城ヶ峰頂上から牛洞峠まですべて歩くため、途中で小野坂まで往復しています。

長良松山の権現山周辺地図
長良松山の権現山周辺地図

122鉄塔から、牛洞峠へ行く途中で、小野坂へ寄り道して、ふたたび尾根筋へ戻り、120鉄塔まで来ました。

牛洞峠への案内板を頼りに

さて 120鉄塔で次に進むべき道を探していると、茂みの中に小さな板を見つけました。
その板には「牛洞峠」と書かれており、茂みの中を指し示しています。

クモの巣に引っかかる男性

茂みの中を進むのは勘弁してほしい、と思いながらも中へ入っていくことに。
すると道はすぐに左へ曲がっており、人ひとりが通れるだけの通路が出来ていました。

通路を通り抜けると、急勾配の下り斜面が始まります。
小さな白い花の落ちている斜面をジグザクに下りていくと、緩やかな尾根筋に変わりました。

しっかりと遺る深い畝堀跡

山道が尾根筋を外れて緩やかに右へ下っていくと、前方に2つの四角い大穴が現れました。
落ちると危険なので、足元に注意しながら通り抜けることに。

畝堀跡
畝堀跡

ところがいざ近づいてみると、それは畝堀という城郭の遺構でした。
穴はほぼ四角いままで、右の穴は枯れ葉で埋まっていますが、左の穴は結構な深さがあります。

左の穴だけほとんど埋まっていないのは、近代になって何か別の用途に使ったのでしょうか。
もし学術調査されているのなら、結果を知りたいものです。

牛洞坂を登って牛洞峠へ

さて尾根筋を歩いていると、道は曲がりくねりながら次第に下っていき、舗装された牛洞坂に出ました。
かつては谷汲山華厳寺へお参りする人たちが大勢、峠道を越えていたことでしょう。

松山水辺公園の駐車場へ戻るため、牛洞坂を登って峠を越えることに。
てっぺんの牛洞峠には、舗装道路の開通を記念して建てられた石碑がありました。

森林空間散策路とりで跡コース起点
森林空間散策路とりで跡コース起点

ちなみに牛洞峠を越えたところには、大野町の森林空間散策路への入り口がありました。
以前、ほとんどのコースを歩いてみましたが、すこし険しい道もあったりして結構楽しめる山です。

あとがき

今回は揖斐川町の松山水辺公園から、まわりに連なる山やまをぐるっと歩いてみました。
期待していなかったのですが、古い砦の遺構群が点在していて面白かったです。

大野町の大谷山にも砦跡が残っているので、至るところに砦が造られたようです。

岩

ただ心残りは八丈岩のこと。
小野坂まで往復するつもりだったので、体力のことを考えて行きませんでした。

たぶん八丈岩は、どこにでもあるような巨大な岩なのでしょうけどね。
ふもとの擁壁から階段を登っても見に行けるようです。

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