ニンテンドー3DS(通称、3DS)には、そのゲーム機で遊ぶ人を、積極的に外へ連れ出す機能がついています。
それは「ゲームコイン」と「すれちがい通信」という機能です。

これらの機能があるお陰で、3DS で遊ぶ人はそのゲーム機を持って外を歩き回ります。
さらに、そのゲーム機を持って人通りの多いところへ出掛けることになります。
結局、家の中だけで遊ぶことが減り、運動不足の解消につながります。
ゲームコインという機能

ゲームコインは、ニンテンドー3DS(通称、3DS)を、電源を入れた状態で携帯していると、100歩あるくごとに、1枚貯まります。
ただし、1日に貯められるゲームコインは、10枚までです。
たくさんゲームコインを貯めようとして、1000歩を超えて歩いても無駄です!
手で振るのは危険!

ゲームコインは、3DSを手に持って振ることによっても貯められますが、床に落として壊すおそれがあります。
3DSをポーチなどに入れて携帯し、10分ぐらい歩いたほうが、落とす心配もありませんし、健康にも良いはずです。
日付けを変えると悪い影響が

なお、さらにゲームコインを貯めるために、3DSのシステム日付を変えることはおすすめしません。
その他のゲームなどに悪い影響が出てしまいます。
たとえば「とびだせどうぶつの森」では、開始直後にしずえさんに注意されてしまいます。
ゲームコインはどこで使えばいいのか!?
ゲームコインは、ゲームコインに対応したゲームで使えます。
しかし、そのようなゲームには、滅多にお目にかかれません。

ボクが今までにやったゲームで、ゲームコインに対応していたのは、次の通りです。
- とびだせどうぶつの森
- トモダチコレクション新生活
また、ゲームコインは最大300枚までしか貯められません。
こまめに使う必要があります。
あとは、すれちがいMii広場

基本的には、「すれちがいMii広場」の中のゲームで使うことになります。
ゲームコイン2枚で 1人の仲間を呼べます。
つまり、仲間を10人呼ぶと、20枚のゲームコインが無くなります。
さらに、呼んだ仲間は、1つのゲームの中だけで有効です。
だから、別のゲームでは改めてゲームコインを使う必要があります。
すれちがい通信という機能

ニンテンドー3DS(通称、3DS)には、すれちがい通信に対応したゲームがあります。
すれちがい通信では、いろいろな情報を交換します。
すれちがい通信で交換する情報は、ゲームによって違います。
ゲームの中で獲得したお宝、モンスター、ゲームの進行状況などさまざまです。
それらの情報を交換することで、ゲームを有利に進められたりします。
それまでは、家の中でひたすらゲームをするだけだった人も、すれちがい通信があるお陰で、みんな人混みの中に出掛けていきます。
あとがき
ニンテンドー3DS(通称、3DS)は、ともすれば家の中に引きこもりがちになってしまうゲーム好きたちを、屋外へと連れ出すことに成功していると思います。

さまざまな技術の進歩によって、ゲーム機が小型化されました。
あんな小さな箱に、ゲーム画面や操作ボタンから無線通信機能までが詰まっています。
3DSは、それらを上手に組み合わせています。
ボクは明日も3DSを持って、人がたくさん集まる場所に出掛けてきます。
すれちがい通信が楽しみです♪
ちなみに最近は、3D(立体視)機能をなくして、画面を大きくした「Newニンテンドー2DS LL」が人気のようです。
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