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【福井】小浜市の羽賀寺に行ってきました その1 (駐車場から庭園へ)

神社仏閣めぐり
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福井県小浜市羽賀(おばまし はが)には、羽賀寺(はがじ)という古いお寺があります。
以前から、小浜市内の道路案内標識に「羽賀寺」の文字を見掛けて、気になっていました。

本当は道の駅「若狭おばま」で小浜みやげを買って、とんぼ返りつもりだったのですけどね。
入り口のドアが開くと、施設内が混雑していたので、驚いてすぐに出て来てしまいました。

お寺

一旦は自宅に帰ろうとしたのですが、「羽賀寺」の文字を見付けて急遽(きゅうきょ)行ってみることに。
羽賀寺は、山あいに建てられた静かなお寺でした。

羽賀寺の駐車場へ

羽賀寺へ行ったのは、今年(2020年)の 3月下旬のこと。
すこしずつ暖かくなってはきましたが、寒風吹きすさぶ日本海からほど近いので、寒さが身にしみます。

道の駅「若狭おばま」から帰ろうと自動車で走り出すと、道路案内標識に「羽賀寺」の文字を見つけました。
せっかく小浜まで来たのに、道の駅だけでは寂しすぎるので、ちょっと立ち寄っていくことに。

駐車場

案内板にしたがって進んでいくと、集落の中の狭い道を抜けて、山あいにある羽賀寺に着きました。
駐車場はけっこうな広さがあります。

羽賀寺の境内に入って

羽賀寺の入り口と開山堂
羽賀寺の入り口と開山堂

駐車場からはすでに羽賀寺の建物が見えており、歩いて橋を渡ると入り口の標柱がありました。
建物を囲む石垣の前に、白っぽい案内板が見えるので、まずはちょっと見に行くことに。

羽賀寺境内案内図
羽賀寺境内案内図

羽賀寺境内案内図によると、すぐ近くに見えているのは開山堂(かいざんどう)と庫裏(くり)のようです。
本堂は左へ進んでいって、階段を登っていった先の高台にあるようです。

開山堂とは、山を開いてお寺を建てた人を祀(まつ)るお堂のこと。
宗派を開いた開祖を祀ることもある。

ただあたりを見回すと、すぐ近くに手入れが行き届いた庭園の入り口が見えました。
まずは庭園を見に行くことにします。

休憩もできる庭園

ということで羽賀寺の庭園の小径を、奥へ歩いていきます。
すると 3月なので、ツバキだと思われる赤い花が咲いていました。

ちなみに小径の両脇にある低木は、葉っぱの雰囲気からツヅジだと思われます。
もしかすると庭園の花を鑑賞する人びとが、詰めかけるので、駐車場が広いのかも知れません。

小径を抜けると休憩できるようにあずま屋があり、階段を下りたところにはトイレがありました。
階段はさらに下へと続いていきます。

若狭自転車道案内図

若狭自転車道案内板
若狭自転車道案内板

階段を下りて庭園を通り抜けると、道端に若狭自転車道案内板が設置されていました。
庭園の南側を通る道は、サイクリング道路のようです。

案内板によると、明通寺のある門前から若狭の里を経由して小浜城跡のある城内まで、10キロメートルを超えるコースが若狭自転車道として整備されているのだとか。

自動車で走っても 30分間掛かるので、自転車ならかなりの時間を要するものと思われます。

つぎは、羽賀寺の本堂へ向かいます。

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