以前、福井県の道の駅「若狭おばま」にたまたま寄ったとき、福井県の道の駅をまとめた無料の冊子、ふくい道の駅ガイドブックを手に入れました。
その冊子の後ろに、道の駅スタンプラリーの台紙が付いていたので、鯖江市の道の駅「西山公園」まで来ました。
つぎは、国道417号線沿いに西に向かいます。

山の中に入って行きそうだったので
さて、スタンプラリーのスタンプを集めるために、次の道の駅を探しながら国道417号線を西の方へ走っていました。
ところが、道の駅が予想していた場所にありませんでした。
このまま行くと、山の中に入ってしまいそうだったので、交差点「朝日」で南に左折して、県道187号線に入ってしまいました。
実はもう少し走れば、道の駅「パークイン丹生ヶ丘」に着いたのですけどね。
織田信長のご先祖は神主さま
ということで、そのまま南にしばらく走っていると、道路案内標識に「織田」の文字を発見しました。
実は、織田信長の系譜を辿っていくと、越前国織田庄(えちぜんのくに おたしょう)にある越前国二の宮劔神社(つるぎじんじゃ)の神職の家系だったそうです。
ちょっと寄り道するため、交差点「寺」で西に右折して、県道104号線を進んでいきました。
丁字路「樫津東」からは、国道365号線に変わっていました。
農産物直売所を発見!

ミヤザキおもいでなファーム
国道365号線に入るとすぐ、道路の左側に見覚えのある建物を見つけました。
ただ、かなり久しぶりのような気がしますので、前回来たのは数年前ぐらいのようです。
手前の建物は農産物直売所のようで、おもに地元の農産物や地酒などを売っているようです。
一応、中に入って店内を見て回りましたが、すでに今日の分のお土産を買ってしまいました。

宮崎おもいでなファームの農家レストラン
だから農産物直売所から出て、その隣の農家レストランを見に行きます。
前回来た時は入りそびれたのですが、今日はお腹も空いているので入ることにしました。
農家レストランで昼食
ここの農産物直売所の外には、「たけのこ」の幟(のぼり)が何本か立てられていました。
多分このあたりは竹やぶが多く、たけのこがよく採れるのでしょう。
注文する料理は、もうすでに外のお品書きを見て決めていました。
それは、たけのこご飯定食です。
こぢんまりした店内に入って、小さなテーブルに座り、たけのこご飯定食を注文して、テレビを見ながら待っていると、お待ちかねの料理が届きました。
たけのこご飯定食
- たけのこご飯
- 味噌汁
- 煮物
そのたけのこご飯定食にはもちろん、たけのこご飯と味噌汁、さらに小皿料理が 3つも付いてきました。
これで税込みたったの 700円あまりでしたが、決して量が少ないということはありません。
また、どれもとてもおいしいと味付けでした。
前回来た時は何となく来たので、うろ覚えだったのですが、今回しっかり場所を覚えましたので、またおいしい料理を食べに来たいと思います。
織田信長の源流の地、織田庄へ
では、織田信長の源流の地である織田庄へ向けて出発です。
国道365号線を西の方に走っていくと、「オタイコヒルズ」へと案内する看板がありました。
何かは判りませんが、ちょっと行ってみることにします。
交差点「下河原」で北に左折して県道104号線に入り、左側に架かる覆いの付いた橋を渡って、上りきったところの駐車場に車を停めました。
公共の宿 オタイコヒルズ
オタイコヒルズは、研修や合宿、また観光宿泊にも使える、公共の宿の宿です。
すぐ近くには球場、テニスコート、弓道場や太鼓練習場、また野外ステージなどもあります。
さて、子どもたちの歓声が聞こえる球場の横を歩いていくと、そこには和風建築のレストランがあり、「おたとうふ定食」がお勧めのようでした。
ただ、ついさっき昼食を食べたところなので、もう食べられません。
名残惜しいですがオタイコヒルズを後にし、帰途に就きました。
あとがき
最初に訪れた福井県鯖江市(さばえし)の西山公園は、山を公園にしたところです。
お寺や神社だけでなく、古墳もありますので、今度は公園の方を歩いてみたいです。
最後に訪れた丹生郡越前町織田は、もう少し北の方まで足を伸ばせば、劔神社、織田信長の銅像や織田文化歴史館などの見どころがあったのですが、失敗しました。
次こそは、余すことなく見に行きたいと思います。
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