【ショートショート】星新一さんの書く物語の世界にどっぷりとハマっていました

独り言
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それは大学受験を控えた高校3年生の夏休みのことです。
夏休みだったのですが高校まで電車通学して、受験生のための補習授業を受けていました。

補習授業が終わって駅まで戻りましたが、田舎の駅なので電車の本数が限られています。
帰りの電車を待っている間は、駅前の本屋で時間を潰していました。

するとそこで出会ったのが、星新一(ほし しんいち)さんのショートショートです。

ショートショートとは、小説の中でも特に短くて不思議な読み味の作品のこと。
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星新一さんとは

星新一さんは、「ショートショートの神様」と呼ばれた人です。

小説家

なぜならショートショートにおいて、星新一さんは群を抜いて多くの作品を残しているにもかかわらず、そのどれもが秀逸だったからです。

前人未到の記録である「ショートショート1001編」という偉業も達成されています。

夏休み中の学校から帰り

さて大学受験を控えた高校 3年生の夏休み、ボクは受験生のための補習授業を受けるため、自宅から高校まで電車に乗って通っていました。

ただ電車の本数がとても少ないので、帰りはいつも駅前の本屋で時間を潰します。

緑のハッピを着た女性

本屋に入って平積みの本を見に行くと、新潮文庫が「新潮文庫の100冊」というキャンペーンをしていました。

その中から見付けたのが、「ボッコちゃん」という面白そうな題名の本です。

ボッコちゃん

「ボッコちゃん」とは、星新一さんが書かれたショートショートの作品名なのですが、その文庫本の表題にもなっていました。

無表情な女性

そのあまりに風変わりな表題に惹かれて手に取り読んでみると、そこはかとなく面白くて、その作品の虜(とりこ)になってしまいました。

また 1つの話がとても短いので、すぐに読み終わるのも気に入りました。

ということで文庫本のカバーの最後に載っている、星新一さんの本の一覧を参考に、先頭から 3冊を買って帰りました。

星新一漬けの夏休み

その次の日からも毎日、本屋で星新一さんの新潮文庫の本を 3冊ずつ買って帰ることに。

結局 1週間ほどで、そのとき新潮文庫から出版されていた、星新一さんのショートショートが収録されている本を、すべて買い揃えてしまいました。

うつ伏せで本を読む男性

そこからは勉強もロクにしないで、星新一さんの本ばかり読んで過ごす毎日です。
夏休みが終わるころには全部読み終わり、2周目に突入することになりました。

案の定、大学に落ちたので予備校に通うことになったのですけどね。

あとがき

星新一さんの本を読みまくったお蔭で、他の人が書いた本も読むようになりました。
ただしそのほとんどは、ショートショートばかりだったのですけどね。

しかし次第に短編小説も読めるようになり、今では長編小説も読めるようになりました。
ただ早く結末を知りたいので、未だに小説は長編よりも短編のほうが好きです。

本で寝落ちする男性

文章を読むのが苦手だという人は、まず星新一さんのショートショートから始めてみるのも、いいかも知れません。

物語が短く簡潔で、しかも面白いので、きっとハマることでしょう。

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