【滋賀】井伊家ゆかりの寺社と佐和山に行った話 その2 (龍潭寺の中篇)

神社仏閣めぐり
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大河ドラマ「おんな城主 直虎(なおとら)」の中で出てくる龍潭寺ですが、実は滋賀県の彦根市(ひこねし)にもあります。

ちょっと周辺を歩いてきました。

龍潭寺の受付で拝観料を払い、右の廊下(順路)へと進みました。

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石田三成の屋敷にあった、人柄をあらわす襖(ふすま)

石田三成の屋敷にあった襖
石田三成の屋敷にあった襖「桜の園」

最初に見るべきなのは、廊下に入ってすぐ左側の襖絵(ふすまえ)です。
木製の襖(ふすま)に「桜の図」が、直(じか)に描かれています。

なお、以前テレビで紹介されていたのですが、襖の反対側は、何も描かれていないようです。

この襖はそもそも、佐和山のふもとにあった石田三成の屋敷で使われていたそうです。

襖の2面のうち、客人がとおる廊下側だけにおもてなしの絵を描くという、まさに石田三成の人柄をあわらした襖となっています。

龍潭寺の方丈から見える枯山水は一見の価値あり!

龍潭寺の枯山水(右から)
方丈の南庭「ふだらくの庭」(右から)

さらに進んだとき、廊下の右側外にあらわれた枯山水(かれさんすい)に、目がうばわれました。

龍潭寺の枯山水(中央から)
方丈の南庭「ふだらくの庭」(中央から、舟も浮かんでいます)

以前、どこかで見た枯山水は、評判の割につまらなかったのですが、ここの枯山水は、しばらく見ていられます。

こけの緑と石の色のコントラストがすばらしかったです。

龍潭寺の枯山水(左から)
方丈の南庭「ふだらくの庭」(左から)

廊下を行ったり来たりして、いろんな角度から枯山水を眺めてしまいました。
ここの枯山水こそ見にくるべきです。

だるま寺の異名も伊達ではない!?

だるままつりの名残
だるままつりの名残

毎年4月の1~2日は、龍潭寺(りょうたんじ)の「だるままつり」が開かれます。
巨大だるまと共に、おびただしい数のだるまが並べられ、住職によりご祈祷が行われます。

龍潭寺の巨大だるま
龍潭寺の巨大だるま

さて廊下をさらに進むと、突き当りの暗がりには、巨大だるまが片付けられていました。
片隅に追いやられて、ちょっと寂しそうでした。

今年の「だるままつり」は終わりました。
また、来年お願いします。

龍潭寺の書院から見える庭園は東と西でまったく違う風情!

さらに、書院に行くと、東側と西側にそれぞれ庭園が見られます。

龍潭寺の書院東側の庭園
書院の東庭 借景式「蓬莱池泉庭」

書院の東側にある庭は、奥の山まで庭の景色の一部となって、奥行きがある景色となっています。
手前の小山に配置されたいくつもの大石が、風雨によって山肌に現れた奇岩を思わせます。

龍潭寺の書院西側の庭園
書院の西庭

書院の西側にある庭は、ちょっと散策してみたくなるような庭です。
庭の中に身を置いてみると、深山幽谷を思わせる佇まいです。

次回は、佐和山城跡に登った話です。

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