【岐阜】揖斐郡池田町の池田の森から池田山を歩く その3 (絆の森を通って篇)

超低山登山
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岐阜県の西濃地方には、揖斐郡(いび ぐん)の池田町と揖斐川町、不破郡垂井町にまたがる池田山があります。
調べてみると、池田山の中腹には池田の森公園があって、駐車場もあるようです。

池田の森公園からなら、池田山頂上まで短い時間で登れるかも知れません。
ということで、お手軽に池田山へ登ってきました。

ふるさと沙羅林道の石碑がある広い駐車場から、林道沿いの山道を歩いて、食堂「山薬園 森の駅」まで来たあとは、有料駐車場「伊吹絶佳の地」から景色を眺めました。

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絆の森を通るには、入山料が必要

さて、ここから池田山頂上へ行くには、有料の「絆の森(別名、教養の森)」を通る必要があります。
入山するときには、入り口の左脇に立てられた緑色で縦長の筒に、入山料を入れます。

そもそも私有地なのですが、かつては地主たちの手によって整備され、無料開放されていたようです。
ところが年齢を重ねて、整備を依頼するようになったので、やむを得ず有料にしたのだとか。

なお入り口の「車両進入禁止」マークは、オートバイや自転車などの車両に向けられたものです。
登山者と接触するおそれがある上に、大切な木の根っこを過度に傷つけるので、入山が禁止されています。

名言が設置された、絆の森へ

絆の森入り口の障害物
絆の森入り口の障害物

ということで、入山料を支払って絆の森を登っていきます。
絆の森の入り口は、車両が簡単に進入できないよう障害物が置かれて、物々しい雰囲気になっていました。

絆の森は有料化にあたり、「教養の森経由、池田山山頂へ」を合言葉に、登山道沿いに高僧の名言などを書いたポールを立てることにしたそうです。

なるほど絆の森を歩き始めると、登山道に沿って何本もの名言ポールが立てられていました。
ただ丸太の階段が朽ちて危ないので、まずは優先して階段を直して欲しいところです。

休憩するなら、いやしの空間へ

絆の森を登ってくると、「いやしの空間」と名付けられた場所への分かれ道がありました。
斜面の丸太の階段が壊れかけていましたが、ちょっと立ち寄ってみることに。

ハイキングでお弁当を食べる家族

するとそこは、新緑の木立の中に作られた、まさしく「いやしの空間」とよぶに相応しい場所でした。
食事したり休憩したりできるように、ベンチがいくつも設置されています。

いやしの空間からの景色
いやしの空間からの景色、濃尾平野と養老山地・南宮山

いやしの空間から南の方角を見ると、濃尾平野が広がり、大きな山やまが見えました。
当日は春がすみでイマイチでしたが、晴れていれば遠くの方まで見えそうです。

沙羅樹の代わりに、ナツツバキ

ナツツバキ
ナツツバキ

いやしの空間の中を歩いていると、処どころにナツツバキが生えていました。
樹皮がまだら模様に剥(は)がれるのが特徴で、初夏にはツバキに似た白い花が咲くそうです。

立て札には「沙羅樹(インド北部原産、別名ナツツバキ)」と書かれていますが、インド原産の沙羅樹ナツツバキはまったくの別物です。

  • 沙羅樹   …… インド原産のフタバガキ科の常緑高木。お釈迦さまの入滅時、そばに生えていた。
  • ナツツバキ …… ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。日本で自生している。

本物の沙羅樹は、一般的に日本の露地では育ちません。
寺院などで沙羅樹を植えたいときは、ナツツバキを「シャラノキ」と称して植えるようです。

さらに池田山を登っていきます。

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