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【岐阜】揖斐郡池田町の池田の森から池田山を歩く その4 (池田山頂上へ篇)

超低山登山
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岐阜県の西濃地方には、揖斐郡(いび ぐん)の池田町と揖斐川町、不破郡垂井町にまたがる池田山があります。
調べてみると、池田山の中腹には池田の森公園があって、駐車場もあるようです。

池田の森公園からなら、池田山頂上まで短い時間で登れるかも知れません。
ということで、お手軽に池田山へ登ってきました。

池田山頂上付近地図
池田山頂上付近地図

池田山の頂上に向かうため、入山料を支払って絆の森の中を登り始め、途中で「いやしの空間」と名付けられた休憩所に立ち寄って、日本で娑羅樹の代わりに植えられるナツツバキを見ました。

絆の森出口側も、車両進入禁止

あまり疲れていないので、すぐに絆の森休憩所「いやしの空間」から登山道へ戻ります。
ただ来た道を戻る必要はなく、そのまま登っていくと自然に登山道と合流しました。

絆の森の出口側にも、処どころに「車両進入禁止」マークが設置されています。
登山道の出入り口だけでなく、途中の斜面から入ってくる車両もあるのかも知れません。

絆の森出口
絆の森出口

ということで、程なく絆の森の出口に着きました。
登山道の後半には、ほとんど名言ポールが無かったのですが、今後増やしていくのかも知れません。

池田山頂上へのなだらかな道

あとは池田山頂上まで、なだらかな尾根筋を登っていくだけです。
池田山は多くの人が登るようで、地面の上にたくさん残っていた足跡をたどっていきました。

池田山頂上まであと少し、というところまで来ると、山頂の方へと続く林道と合流しました。
食堂「山薬園 森の駅」の近くで、ふるさと沙羅林道から枝分かれしている林道のようです。

木立の向こうにあずま屋
木立の向こうにあずま屋

ただ林道を歩くのはつまらないので、森の中の道を登っていくことに。
するとすぐ、木立の向こうにあずま屋が見えてきました。

池田山頂上と展望台

池田山頂上(海抜 923.9メートル)
池田山頂上(海抜 923.9メートル)

ということで、池田山頂上に着きました。
三角点の横には、「池田山頂上」と刻まれた花崗岩(みかげ石)の立派な石碑が立てられています。

石碑の根もとに置かれた背の低い四角い石は、方位を示しています。

せっかく山頂に展望台が設置されているので、一番高いところまで登ってみました。
霞(かす)んでしまってほとんど見えませんが、濃尾平野の向こうには恵那山などが見えるようです。

あとがき

池田山などは標高が高すぎて、超低山しか登らないボクには縁がないと思っていました。
ところが途中まで自動車で登ってしまうと、岩場なども無くなだらかで登りやすい山です。

これからは、たとえ標高が高い山でも、最初から登山の対象から外すことは止めようかと思います。
山腹に駐車場を見付けたら、そこから登ることも考えてみましょう。

ちなみに、途中で見掛けた「ふるさと沙羅林道」を、自動車で関ヶ原町まで走ってみました。
残念ながら、明神の森のすこし手前で全面通行止めだったため、引き返す羽目になってしまいました。

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