【岐阜】揖斐郡揖斐川町の横蔵寺からいこいの森へ2 その2 (谷川上流からシャクナゲ平へ篇)

神社仏閣めぐり
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岐阜県揖斐郡揖斐川町(いびぐん いびがわちょう)には、いこいの森があります。
前回いこいの森を訪れたら雪が多くて、旧横蔵寺本堂跡から先は見に行けませんでした。

ということで、ふたたびいこいの森を散策してきました。
ただ現在いこいの森の奥は、かなり道が荒れているので、散策向きの場所ではありません。

横蔵寺・いこいの森周辺地図
横蔵寺・いこいの森周辺地図

横蔵寺駐車場から、青少年自然の家跡を経由して、奥の登り口まで行ったあとは、谷川沿いを登って、分岐点で谷汲山華厳寺方面へ進みました。

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谷川を歩いて尾根筋の鞍部へ

さて谷川に沿って道なき道をさかのぼっていくと、川幅はどんどん狭くなっていきました。
谷川の左右が急斜面になってきたので、仕方なく川底の石の上を歩いていきます。

急勾配の岩場
急勾配の岩場

途中には、ピンク色のリボンに導かれるまま、水の流れ落ちる岩場を登ることもありました。
有名な登山道と違ってロープが張られていないので、木の根っこを掴んで滑り落ちそうになるのを堪えます。

前方が明るくなって尾根筋が見えてくると、さらに急勾配になって登るのが難しくなります。
仕方がないので斜面を斜めに登っていき、何とか尾根筋を通る道路へ出ました。

県民休養林の休憩所

尾根筋の道路へ出たらあたりを見回して、近くにあった案内板を確認しに行きました。
横蔵寺までは下り坂が多いので、40分ほどでたどり着けるようです。

ピクニックする家族

近くには、県民休養林「いこいの森」の施設である休憩所があったので、ちょっと休んでいくことに。
ベンチもテーブルも朽ちていないので、昼食を食べるのにもってこいの場所のようです。

ということで、林道の上を横蔵寺方面へ歩きはじめました。
東海自然歩道は林道脇の丸太階段を登って、山の中へ入っていきます。

最高地点に建てられた白山権現堂

さて横蔵寺へ向かって尾根筋を歩いていると、前方にシャクナゲの群生する平らな場所を見付けました。
ただいこいの森案内図によると、シャクナゲ平にはこのあたりの最高地点があるようです。

左へ伸びる尾根を登っていくと、頂上に小さな祠(ほこら)が建てられていました。
そっぽを向いているので、正面側に回り込みます。

その祠の前には石段が設けられ、「白山権現堂(はくさん ごんげんどう)」と名前が付けられていました。
旧横蔵寺跡でもあるようなので、もしかすると旧横蔵寺奥之院があったのかも知れません。

シャクナゲ平での植物の採取を禁ず

白山権現堂から適当にシャクナゲ平まで下りてくると、巨大なスギの老木がありました。
折れてはいますが立派なので、かつてはご神木として祀(まつ)られていたのかも知れません。

まわりを見回すと、ツツジ科のシャクナゲの木が無数に群生していました。
春になれば花が咲くようですが、残念ながら冬なので葉っぱしかありません。

シャクナゲ

ちなみにシャクナゲは「石楠花」と書き、そもそも中国ではバラ科のオオカナメモチを指すそうです。
オオカナメモチの葉は生薬「石楠葉」として利用されますが、シャクナゲの葉には毒があるので危険です。

さらにいこいの森を歩いていきます。

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