【岐阜】揖斐郡揖斐川町の横蔵寺からいこいの森へ2 その3 (旧横蔵寺本堂から岩の氷河へ篇)

名所史跡めぐり
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岐阜県揖斐郡揖斐川町(いびぐん いびがわちょう)には、いこいの森があります。
前回いこいの森を訪れたら雪が多くて、旧横蔵寺本堂跡から先は見に行けませんでした。

ということで、ふたたびいこいの森を散策してきました。
ただ現在いこいの森の奥は、かなり道が荒れているので、散策向きの場所ではありません。

横蔵寺・いこいの森周辺地図
横蔵寺・いこいの森周辺地図

谷川をさかのぼって、尾根筋の道路に出たあとは、最高地点の白山権現堂にお参りして、シャクナゲ平まで下りてきました。

旧横蔵寺本堂跡へ下って

さてシャクナゲ平からは、なだらかな坂道を下って、旧横蔵寺本堂跡へ向かいました。
心配していた雪はすっかり融けており、どこを見ても残っていません。

お寺

程なく「横蔵寺旧跡」と刻まれた石碑のある、旧横蔵寺本堂跡が眼下に見えてきました。
直前まで下りていくと、雪融けの水で地面がすこし泥濘(ぬかる)んでいます。

いこいの森案内図によると、本堂跡の直前に分かれ道があるようです。
左側の広場に立て札が見えたので入ってみると、「崩落のため通行できません」と書かれていました。

南の講堂跡を通って奥の細道

その広場は、旧横蔵寺南の講堂跡とよばれる場所でした。
かつて僧兵たちが、集会をしたり学問をしたりした場所だそうです。

僧兵

南の講堂跡の奥へ行くと道が続いていたので、どの程度の崩落なのか見に行くことにしました。
通行できそうにないひどい状態であれば、戻ってくることにします。

実際に歩いてみると、途中に遊歩道がなくなっている箇所がありますが、斜面を歩けば大丈夫でした。
ただ石が散乱していたり倒木が横たわっていたりするので、細心の注意が必要です。

斜面に岩が敷き詰められた、岩の氷河

さて足元の石に気を付けながら遊歩道を下ってくると、木立の向こうに白いものが見えました。
木立の向こう側へ見に行くと、斜面全体が石だらけになっていました。

初めは大雨で土砂が流れ出したのかと思いましたが、それにしては石の大きさが揃っています。
流れ出した土砂が、立木の根本に溜まる訳でもなく、均一に万遍なく広がる訳がありません。

カメラ撮影する男性

いこいの森案内図に描かれている「岩の氷河」とは、きっとこれのことなのでしょう。
山中を歩くだけでは面白みがないので、目玉になる場所を作ったのだと思われます。

はじめの道へ合流

岩の氷河からさらに下っていくと、前の方から水の流れる音が聞こえてきました。
谷川に丸木橋が架けられていたので、朽ちていないか足先で確かめながら向こう岸へ渡ります。

すると別の道に合流したようで、分かれ道を案内する立て札がありました。
何だか見覚えのある場所だと思ったら、ぐるっと一回りして、はじめの道へ戻ってきたようです。

クマとの遭遇

一度歩いている道ですが気を抜かず、慎重にふもとまで下りていきました。

あとがき

いこいの森は、明治改元から 100周年を記念して、1968年(昭和43年)ごろに造成されたようです。
今年(2021年)で 50年以上の月日が流れたことになります。

ピクニックする家族

はじめのうちは訪れる人も多く、壊れるたびに手直しもされていたことでしょう。
しかし最近では訪れる人も少なくなって、壊れたまま放置されているのではないでしょうか。

どこの市町村でも、似たようなことが起きているようです。

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