今年(2020年)に入ってようやく、ガラケーからスマートフォンの iPhone に機種変更しました。
Apple(アップル)社の iPhone(アイフォン)には「マニュアルが存在しない」と聞いていたので、書店で「iPhone 迷わず使える操作ガイド」という書籍を購入して勉強中です。
その本の最初には、まずやらなければならない設定などが書いてあったので、大いに助かりました。

ところが iPhone を触っていたら、電子媒体のユーザガイドを見付けてしまいました。
書籍では紙面の都合で書き切れないことも、電子書籍ならいろいろと詳しく書かれていそうです。
新しい情報が手に入らないかと思って、読み進めることにしました。
ホーム画面を眺めていたら

iPhone のホーム画面を眺めていたら、「ヒント」アプリなるものを見つけました。
iPhone を操作する上で、ヒントになることが書かれていそうです。
早速「ヒント」アプリのアイコンをタップしてみると、「コレクション」画面が開きました。
コレクション画面には、4つのヒントが

開かれた「コレクション」画面には、iOS 13 の新機能のほか、基本機能や Geniusピック、Siri(シリ) の 4つのヒントが並んでいました。
シリと聞くと、シリ・アップルビーというアメリカの女優さんを思い出します。
米テレビドラマ「ロズウェル-星の恋人たち」で主役の「リズ」を務めていました。
ただボクの場合、iOS 自体が初めてなので、いきなり iOS 13 の新機能だけ教えられてもよく判りません。
まずは基本機能を見ることにして、画面をタップしました。
基本機能を順番に見ていくと
最初のページ 順番に見ていくと 最後のページ
基本機能のヒントは、全部で 9ページです。
最初のページから順番に読み進めていくと、最後で「iPhoneユーザガイド」が紹介されていました。
iPhoneについて知っておくべきことが、このガイドですべて分かります。
Apple Books(アップル・ブック)から、無料でダウンロード出来るとのこと。
さっそく「ブックストアに移動」をタップしました。
スクリーンショットの撮り方は、基本機能の 2ページ目で知りました。
さっそく利用しています。
iPhoneユーザガイドをダウンロード
「ダウンロード」ボタンをタップ ダウンロードを待って 「読む」ボタンをタップ
ブックストアに移動すると、自動的に「iPhoneユーザガイド」の画面が表示されました。
すぐ下の「ダウンロード」ボタンをタップすると、ダウンロードが始まります。
一度ダウンロードが済んでいると、「ダウンロード」ボタンのアイコンがクラウドになります。
クラウドのバックアップからダウンロードすることで、サーバーの負荷を減らします。
さて「iPhoneユーザガイド」のダウンロードが終わると、ボタンの文字が「読む」に変わりました。
さっそく「読む」ボタンをタップしました。
iPhoneユーザガイドを読んでみる
「iPhoneユーザガイド」が開く 途中でやめても大丈夫 続きは「ブック」アプリから
ダウンロードした「iPhoneユーザガイド」でも、「ヒント」アプリのコレクションと同様に、ユーザにアピールしたい「iOS 13の新機能」から始まります。
全部で 1700ページほどですが、1ページあたりの文章量が少なく、それほど苦にはならないでしょう。
とりあえず読み始めましたが、易(やさ)しい文章で書かれているので、スラスラと読み進められます。
10数ページ読んで、続きは空いた時間にすこしずつ読みすすめることにしました。
ちなみに「ブック」アプリをタップすれば、前回の続きから読み進められます。
あとがき
iPhone にはマニュアルが無いと聞いたとき、「どういうこと?」と思いましたが、紙媒体のマニュアルが無いということだったようです。

紙媒体の分厚いマニュアルが付いてきたとしても、隅から隅まで読むのは一部の人だけです。
ボクも含めてほとんどの人は、他人(ひと)に聞いたりしながら、すこしずつ覚えていくのでしょう。
ペーパーレス化が叫ばれて久しい日本ですが、もしかするとApple社は率先してペーパーレス化のお手本を見せてくれているのかも知れません。
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