山陰地方の有名どころである、出雲大社と鳥取砂丘を回っています。
鳥取砂丘を楽しんだあと、鳥取砂丘周辺からバスで鳥取駅周辺に戻ってきました。
鳥取砂丘を歩いてきて、汗だく

鳥取砂丘の近くにある、エアコンの効いた涼しい建物の中で休憩をしたものの、やっぱり体中が汗だらけです。
銭湯に入れば、汗を流せるのでしょうが、ちょっと地元の銭湯の場所が分かりません。
また、ホテルにチェックインするには、時間がまだ早すぎました。
都会のオアシス理容店でサッパリ!
そんなことを考えながら、駅前太平線通りの商店街をぷらぷらと歩いていました。
すると、右前方 2時の方角に、都会のオアシス理容店を見つけました!

普段なら、行きつけの店しか行きませんが、気が付くと理容店のドアを開けていました。
夫婦 2人でされているお店でした。
ボクの頭は坊主刈りだから、散髪がとても簡単です。
散髪と洗髪をしてもらうと、頭だけでなく気分も爽快になりました。
ホテルで夕食の時間になるまで一休み
もうそろそろ、チェックインしてもいい頃合いに、なってきました。

その日の宿は、「天然温泉「因幡の湯」スーパーホテル鳥取駅北口」でした。
玄関を入ると、すぐにフロントやエレベーターがあり、ロビーはまとまっています。
チェックインを済ませて自分の部屋に入ると、夕方までちょっと休憩です。
暑い最中、砂丘の中にある丘「馬の背」に登ってきたのですから、体が疲れていました。
天ぷら屋の看板に釣られて2階へ上がる
さて、ホテルでの休憩も終わり、夕方になりましたので、外へ夕食を食べに出掛けました。
一応ホテルで、飲食店ガイドをもらったのですが、気に入るような店がありません。
鳥取駅北口駅前のアーケード商店街「サンロード」の中に入ると、道路の上に置いてある看板を見つけました。
その看板は「おすすめ『特撰天丼』お二階へどうぞ」と、明らかにボクを誘っています。

看板に釣られて、おそるおそる階段を2階に上がっていくと、格子戸の前に掛かる暖簾に「天麩羅 我天」の文字がありました。
ビルの2階に隠された天ぷらのうまい店

「天麩羅 我天」の格子戸を開けると、お店の中はこじんまりとしてあまり広くなく、カウンターと座敷の大小のテーブル席しかありません。
座敷のテーブル席にあぐらをかき、一応お品書きを開いて、他の料理も見てみました。
しかし結局、注文したのはおすすめの「特撰天丼」でしたね。

しばらく待っていると、テーブルに「特撰天丼」が届きました。
海老や野菜の天ぷらが、丼(どんぶり)からこぼれんばかりに盛り付けられていました。
サクサクの衣をまとった天ぷらを食す
いつも自宅で食べるのは、天麩羅を玉子でとじた天玉丼です。
だから天麩羅は、いつも出汁と溶き卵を吸って、ふにゃふにゃになっています。

しかし「天麩羅 我天」の天ぷらは、揚げたてサクサクです。
もちろん味付けもよく、食べ終わるまで箸を動かす手が止まりませんでした。
こんなに美味しいのにお客さんが少ないのは、ビルの 2階に店を構えているからですかね。
もったいない話です。
次回は、電車のトラブルに巻き込まれます。
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