笹倉鉄平(ささくら てっぺい)さんという画家がいます。
インターネットでジグソーパズルを探しているときに、はじめて彼の絵と出会いました。
今までに、2点の彼の絵を元にしたジグソーパズルを作って、部屋に飾っています。
今日は久しぶりに、ジグソーパズルを買ってきました。

今度は、違う人の絵にしてみようかと思いましたが、結局彼の絵を選んでしまいました。
名古屋の画廊の笹倉鉄平展

昨日の新聞に、名古屋の画廊が笹倉鉄平展を開催すると、広告を出していました。
インターネットで調べてみると、裏通りにひっそりと佇むオシャレな画廊でした。
個展なら、見ているだけの人も多いので、行ってみたいと思います。

しかし、画廊はどうも苦手なんですよね。
あまり熱心に見ていると、興味があるのだろうと思って、話しかけて来るからです。
ボクは、いろいろな絵を見るのが好きですが、高いお金を払ってまで、絵を購入するつもりはないのです。
いつのまにやら、イオンモール桑名

さて、そんなことはすっかり忘れて、車で何となく走っていたら、三重県桑名市(くわなし)にある、イオンモール桑名まで来てしまいました。
最初のうちは、ブックオフやらジョーシンやらに行って、商品を見て回りました。
そんな目ぼしいところを見回ったあとに思い出したのが、ジグソーパズルの専門店でした。

フロア案内を見てみると、すぐ近くにあるようでしたので、久しぶりに寄ってみることに。
ジグソーパズル専門店の店内には、お店の人以外誰も居ませんでした。
ジグソーパズルの楽しみ方
さて、他所の国の人と日本人では、ジグソーパズルの楽しみ方が違うそうです。

他所の国の人は、ジグソーパズルの絵ができあがると、バラバラにしてしまうそうです。
そして、また一から組み立てます。
それを飽きるまで、何度でも繰り返すそうです。

ところが日本人の場合は、ジグソーパズルの絵ができあがると、糊で固めて額に入れ、壁に飾ることが多いそうです。
本物の絵の代わりにジグソーパズル
ボクがジグソーパズルを買うのは、第一に組み立てるのが楽しいことが挙げられます。
それだけでなく、完成したら壁に飾れますし、また安価だからでもあります。

本物の絵は、最初から完成しているのでつまらないですし、しかも高価です。
ジグソーパズルは普段、遠くから見ますので、それほど遜色がありません。
またこの頃は、額の透明シートが UVカット仕様なので、ほとんど色褪せもしません。
飾るまでに、時間と手間は掛かりますが、絵を安く手に入れられる方法の 1つだと、勝手に思っています。
今度の絵は、明るくて緑が多め
さて過去に買った、笹倉鉄平さんのジグソーパズルは、次の 2作品です。
- 夕暮れ時の港を描いた「サン・トロペ」
- 星座と摩天楼を描いた「スター・アトラス/天星図」
どちらも全体的に暗い色調の絵でした。
というわけで、今回は明るい「モーゼルのぶどう畑と、笑顔になる水辺」を選びました。
奥からぶどう畑、家並み、水辺となっており、全体的に緑色が多くなっています。
ジグソーパズルとしては、緑色ばかりで難しそうなのですが、300ピースしかないので、案外早く仕上がるかも知れません。
あとがき

好きな画家やイラストレーターの絵が「高すぎっ!」とお嘆きのあなた。
もし、その絵がジグソーパズルになっていたら、お安く手に入れられるかも知れません。
一度、探してみてはいかがでしょうか?
なおジグソーパズルなので、表面がデコボコしていますが、そこはご愛嬌です。
ジグソーパズル好きが、一人でも増えることを願って。
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