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【岐阜】山県市長滝の釜ヶ谷山へ その1 (駐車場から甘南美寺を経て送電鉄塔へ篇)

森の中を歩く二人 超低山登山
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岐阜県山県市長滝(やまがたし ながたき)には、釜ヶ谷山(かまがたにやま)があります。
前回、久しぶりに伊自良湖(いじらこ)を訪れたとき、その存在を知りました。

そのときは、近くにある甘南美寺(かんなみじ)にお参りして、ついでに裏山に登ってみたのですけどね。
出発時刻が遅かったので、釜ヶ谷山へ登るのは途中で断念して、下りてきてしまいました。

ということで今回は自宅を早めに出て、釜ヶ谷山頂上まで登ってきました。

釜ヶ谷山はヤマビルで有名なので、春から秋はヤマビル忌避剤を用意していくと安心です。

釜ヶ谷山青少年の森案内図
釜ヶ谷山青少年の森案内図

伊自良湖の駐車場へ

伊自良湖に前回訪れてからというもの、大桑城跡(おおがじょう あと)やみやまの森など、近くの観光地を訪れていたので、すっかり山県市までの道順も覚えてしまいました。

最後の方に、対向車に注意しながら細めの道を抜けると、伊自良湖の駐車場に着きます。
登山者向け臨時駐車場がもっと奥にありますが、甘南美寺から登るので、湖のほとりに停めました。

伊自良湖駐車場から釜ヶ谷山
伊自良湖駐車場から釜ヶ谷山

伊自良湖の駐車場から北西の方角を見たときに、送電鉄塔の向こうに見えるのが釜ヶ谷山頂上です。
こんもりとした山ですが、とてもお釜を伏せたようには見えません。

甘南美寺を通り抜けて

甘南美寺に至る参道や境内は、前回いろいろと見て回ったので、今回は足早に素通りしました。
本堂までまっすぐに登ったら、右へ曲がって渡り廊下の方へ。

渡り廊下をくぐると、右斜め前方に赤い鳥居が見えました。
赤い鳥居の奥から、釜ヶ谷山へと続く登山道が始まります。

奥に見える石段は、動物供養塔への参道になっています。

さてすこし登っていくと、谷側の大岩の向こう側に稲荷大明神の祠(ほこら)が建てられていました。
ふもとの方を向いているので、正面に回り込むには岩場を越える必要があります。

送電鉄塔No.134への道

分岐点(左上)中部電力道(奥)生産の森コース(右下)森林展示館

稲荷大明神の祠からしばらく、つづら折りの坂道を登っていくと、尾根の上の分岐点にたどり着きました。
前回、中部電力の巡回道を通ったら、かなり急勾配だったので、今回は生産の森コースを進みます。

森林展示館は現在(2020.08.29)、存在しません。

前回、生産の森コースを通ったときは、雑草が生い茂っていたため、道を探しながら歩くのが大変でした。
ところが今回は、除草剤が撒(ま)かれたようで、道の上だけ雑草が枯れています。

クモの巣に引っかかる男性

ただ至るところに蜘蛛の巣があるので、なかなか前に進めませんでした。
蜘蛛の巣と格闘しながら登っていくと、送電鉄塔No.134への分岐があったので、ちょっと寄り道することに。

送電鉄塔No.134で、ひと休み

さて夏も終わりに近づいてきましたが、まだまだ残暑も厳しくて、汗が全身から吹き出します。
水分を補給しながら、送電鉄塔の方を見ると、遠くに釜ヶ谷山が見えました。

景色を眺めながら休憩しようと思ったのですが、暑すぎるので長居は出来ません。
送電鉄塔の敷地から、早々に出発することにしました。

さらに釜ヶ谷山頂上を目指して歩いていきます。

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