今日は、岐阜からの帰りにちょっと遠回りして、岐阜県本巣市(もとすし)の吉野屋本店で「かりんとう饅頭」を買ってきました。
今しがた 1つ食べましたが、やっぱり「かりんとう饅頭」は、御菓子所 吉野屋に限りますね。
かりんとう饅頭とは

さて「かりんとう饅頭」とは、黒砂糖(黒糖)を練り込んだ生地で、小豆から作ったこしあんを包んで饅頭を作り、さらに油で揚げることにより、作られた和菓子です。

一方「かりんとう」とは、小麦粉、砂糖や重曹などを練った生地を棒状にし、油で揚げたのち、黒砂糖などから作った蜜をからめて、作られた和菓子です。
黒砂糖を使っていることや、油で揚げていることにより、味、食感や色合いが「かりんとう」に似ていましたので、「かりんとう饅頭」と名付けられました。
かりんとう饅頭、発祥の店は
「かりんとう饅頭」の発祥の店は、福島県田村市(たむらし)にある菓子工房 あくつ屋だとされています。

以前、全国ネットの番組で紹介されたことにより、一気に全国へ広まり、いろんなお店で作って売られるようになりました。
どうせなら、福島県田村市にある発祥の菓子店まで行って、食べてみたいところです。
ただ如何(いかん)せん遠いので、そのお店まではおいそれと買いに行けません。
「菓子工房 あくつ屋」のオンラインショップでも、販売しています。
かりんとう饅頭は、近くのお店で買ってます
ということで、「かりんとう饅頭」は近くの菓子店で買って食べることにしています。
全国に広まっていますので、結構いろんな菓子店に売っています。

ただどこの菓子店でも、同じ味と食感という訳ではありません。
やっぱり当然のことながら、おいしいお店とそこそこの味のお店がありますよね。
いろんな菓子店の「かりんとう饅頭」を食べてみた結果、ボクの味覚に合うのは、御菓子所 吉野屋の「和菓子かりんとうまんじゅう」でした。
他のお店の「かりんとう饅頭」は、カリカリ加減が足りなかったり、妙に油でベトベトしていたりして、イマイチでした。
吉野屋は、ほぼ本巣縦貫道路沿い
その御菓子所 吉野屋の所在地は、大まかにいうと、本巣縦貫道路沿いにあります。
本店だけは、国道157号線(本巣縦貫道路)の交差点「文殊西」を西に曲がった所にありますが、他の 2店は県道23号線(本巣縦貫道路)の東側にあります。
本巣縦貫道路とは、JR穂積駅の西のあたりから、ショッピングモール「モレラ岐阜」の横を通って、根尾谷の薄墨桜の方まで続く道路です。

この中で一番よく行くのは、お菓子の森 吉野屋 平成店です。
丸くて黄色い歩道橋「サンブリッジ北方」がある、交差点「平成6」から少し南にあります。
品切れのときには
ある日の午後、吉野屋 平成店に 10個の「かりんとう饅頭」を買いに行ったら、品切れになっていたことがありました。

南の方にある吉野屋 瑞穂店に電話で確認してもらうと、まだ残っているとのことでした。
すぐに、自動車でお店を移動して、買いに行ったことがあります。
本巣縦貫道路沿いに支店があると、こういうときにとても便利です。
また別の日、御菓子所 吉野屋の本店に行って、50個の「かりんとう饅頭」をお願いしたら、すぐに奥の部屋から箱に詰められて出てきました。

たぶん、お菓子を作っているのは、御菓子所 吉野屋の本店なのでしょうね。
あとがき
実は、御菓子所 吉野屋本店を見つけたのは、ただの偶然でした。
吉野屋の看板 吉野屋の建物 吉野屋の入り口
何となく自動車で本巣市を走っていたら、大きくて派手な看板を見つけたので、お店の中に入ってみたのでした。

そのときはじめて、三角形に包装された「かりんとう饅頭」を見つけたのですが、そのとき以来、たびたび吉野屋に訪れては「かりんとう饅頭」を買っています。
現在、途中から始めたスタンプカードのスタンプも、結構たまってきました。
すべて埋まるのが楽しみです。
なお吉野屋でも、ネット通販しているようです。
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