【滋賀】東近江市の瓦屋寺を歩きながら その4 (経堂横から旧表参道登り口へ篇)

神社仏閣めぐり
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以前、滋賀県東近江市小脇町(ひがしおうみし おわきちょう)にある阿賀神社(通称、太郎坊宮)を訪れたとき、ついでに背後にある箕作山(みつくりやま)の頂上まで登りました。

下山するときに瓦屋寺(かわらやじ)の前を通ったのですが、時間がなくて中を見られませんでした。
ということで日を改めて瓦屋寺を訪れ、ほとんど青もみじばかりの境内を歩いてきました。

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瓦屋寺の荒れた葦葺き屋根の本堂と壊れかけた弁才天堂を見たあとは、経堂に入って一切経が収められている回転自在の輪蔵をすこしだけ回してみました。

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経堂から出ると青もみじ

さて瓦屋寺の経堂から出てくると、あたりは見回す限り青もみじばかりでした。
高台に立っているので、いつもなら高い木の上にあるモミジの葉っぱが、すぐ近くに見えます。

つまづく男性

ただ周辺の足元にあるのは、小さな五輪塔や石仏、背の低いお墓ばかりです。
上ばかり見ていると足を引っ掛けそうなので、もう下りることにしました。

階段を下りていくと、駐車場から参詣路を歩いてくるときに見た、山側の庭園がよく見えます。
その手前を展望台金色大慈母観音像へと通じる階段が横切って、弧を描きながら奥に伸びていました。

さらに下りていくと、瓦屋寺の入り口の前に着きました。

参詣路の谷側にも庭

駐車場へと帰る道すがらには、谷側に作られた庭も見ました。
山側の庭園に比べるとこぢんまりとしていますが、地面は苔で覆われており趣があります。

縁側で紅葉を楽しむカップル

今はまだ青もみじばかりで立ち止まる人もいません。
しかしこれから紅葉の時期を迎えると、ここも人でごった返すのでしょうね。

一通り見終わったので、瓦屋寺を出発することにします。

瓦屋寺の旧表参道の登り口へ

折角なので、瓦屋寺の東側のふもとにある旧表参道の登り口も見に行きました。
瓦屋寺の駐車場からは、舗装道路をふもとまで下りて左(北)へ曲がり、山沿いの道を北上します。

旧表参道の登り口には、瓦屋禅寺と刻まれた石柱があります。
ただすこし奥まったところにあって木に隠れているので、道路からはほとんど見えません。

駐車場

道路に面する旧表参道の両側が、駐車場らしくなっているので、それを目印に向かいます。
自動車を停めたら、瓦屋寺の旧表参道をすこしだけ見に行きました。

案内はありませんが、ふもとから瓦屋寺へ登る参拝客用の駐車場だと思われます。
しばらく駐車しましたが、道路の向こうの農作業中の方からは何も言われませんでした。

瓦屋寺の旧表参道の登り口

瓦屋寺の旧表参道の登り口

瓦屋寺の旧表参道の登り口

瓦屋寺の表参道の登り口の近くでは、古い瓦窯の跡が見付かっています。
つまり箕作山のふもとでは、大昔から渡来人たちの手によって瓦が焼かれていたのです。

瓦窯の跡はどこか判りませんが、すこしだけ瓦屋寺の旧表参道を歩いてみました。
最近はどこでもそうですが、ご多分に漏れずここにも獣害防止策が設置されています。

瓦屋寺までは1200段もの石段が続くそうなので、まだまだ先は長そうです。
戻ってくると旧表参道の脇に、瓦屋寺の般若石の前で見た、小さな五輪塔や石仏群が並べられていました。

あとがき

檜皮の森

檜皮の森

瓦屋寺の駐車場を歩いていると、文化庁が設置した「檜皮の森」と書かれた案内板を見付けました。

瓦屋寺の境内の林は、屋根を檜皮(ひわだ)で葺く材料を確保するために、保護されているようです。
ところが瓦屋寺の本堂では、屋根を葦(よし)で葺くために寄付を募っていました。

清水の舞台

保護されているのは、一体どこの屋根を葺くための檜皮なのでしょうか?
山奥のお寺の屋根を葺くのに、なぜ水辺に生える葦を使うのでしょうか?

ちょっと不思議な話です。

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