【滋賀】東近江市の瓦屋寺から箕作城址に登って その4 (建部神社と癌封じの欅篇)

神社仏閣めぐり
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以前、滋賀県東近江市(ひがしおうみし)にある太郎坊宮のふもとから、箕作山(みつくりやま)の頂上まで登ったことがあります。

そのときは、帰りに箕作城址へ行こうと思いながらも諦めたので、あらためて行ってみることにしました。
太郎坊宮から登っていくと遠いので、瓦屋寺から登り始めることにします。

北箕作山の頂上から箕作城址の遺構を見ながら下り、途中で箕作城址の石碑に寄り道したあとは、建部神社方面に下りて、建部大明神鎮座阯の石碑を見ました。

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さらに林道を下ってふもとへ

建部大明神鎮座阯からは、ふもとまで、さらに 15分ほど林道を下っていきました。
ただ最初のうちは道が舗装されておらず、石だらけで歩きにくかったことを憶えています。

足元に気をつけながら歩いていくと、ようやく舗装道路に出ました。
ふもとに近づくにつれて道はまっすぐになり、川沿いを緩やかに下っていきます。

獣害防止柵の向こうに石灯籠
獣害防止柵の向こうに石灯籠

北箕作山からの出口にも案の定、ちょっと低めですが獣害防止柵が設置されていました。
扉の向こうには、建部神社のものと思われる石灯籠が見えています。

参道を歩いて建部神社へ

せっかく建部神社のそばまで来たので、お参りしていくことにしました。
いくつもの灯籠が並べられた参道を歩いていくと、神社の入り口があって、両脇に狛犬が座っています。

建部神社の境内に入ると、まだ松の内なので、竹で作られた正月の飾りが置かれていました。
右手にある手水舎で手と口を清め、拝殿の横を通って、奥へと進んでいきます。

建部神社の本殿
建部神社の本殿

境内と同様に建部神社の本殿にも、竹製の正月飾りが施されていました。
うちの地元の神社では、雌松と雄松を左右に立て、その根元に竹を刺すので、地域差がありますね。

瘤の欅には、癌封じのご利益が?

建部神社の瘤の欅
建部神社の瘤の欅

さて建部神社の本殿の左手に行くと、ケヤキの巨木にしめ縄が張られ、祀(まつ)られていました。
根元に大きなコブがあるので、「瘤の欅(こぶのけやき)」とよばれています。

またこの木は、別名を「癌封じの欅(がんふうじのけやき)」ともいうそうです。
ガンになりたくない人や、ガンを治したい人が、お願いしに来るのだとか。

建部神社の大ケヤキ

ちなみにこの木は、大正のころより近江の銘木に指定されているそうです。

建部神社からの帰り道

さて建部神社での参拝が済んだので、鳥居の方から帰ることにします。
すると参道の途中に、建部神社の簡単な歴史が刻まれた石碑がありました。

建部神社といえば、近江国一之宮として有名な建部大社が、大津市の瀬田の唐橋の近くにあります。

建部大社 近江国一之宮 【公式サイト】
ヤマトタケルノミコト(日本武尊・倭武命)をご祭神として祀る建部大社は、平安時代末、平治の乱に敗れた源頼朝が平家に捕らえられて伊豆に流される途中、建部大社に立ち寄って源氏再興の祈願をしました。 見事のその願いが叶ったことから、武運来運の神として信仰を集めてきました。 以来、建部大社では開運・出世・必勝・厄除・災難除の神と...

その建部大社はもともと、北箕作山の山中に建部大明神として祀(まつ)られていました。
ところがあるとき神様の命令が下って、近江国の国府があった瀬田に移されたそうです。

そののち、北箕作山のふもとに新しく造られたのが、現在の建部神社だそうです。

つぎは瓦屋寺へ歩いていきます。

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