【滋賀】初夏なのに鶏足寺と石道寺と与志漏神社 その3 (与志漏神社篇)

神社仏閣めぐり
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今はまだ初夏で、紅葉の季節ではありませんが、鶏足寺(けいそくじ)周辺を見に行ってきました。

鶏足寺は、琵琶湖の湖北地域にあります。

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初夏なのでちょっと寂しい石道寺

尾根を越えて石道寺へ
尾根を越えて石道寺へ

鶏足寺(旧飯福寺)を散策し終わりましたので、一旦石道寺の駐車場まで、来た道を戻ることにしました。

はじめて訪れたときは、与志漏神社(よしろじんじゃ)からここまで歩きましたが、ちょっと距離があるのです。

秋田犬

結局、石道寺の駐車場に戻るまで、石道寺で飼われている犬にしか会いませんでした。
紅葉の季節でないと、観光客って訪れないのですね。

石道寺から与志漏神社へ

さて、石道寺から与志漏神社へは、一旦、高時川まで下り、北西に右折してすぐの変わった形の四差路を北に入ります。

与志漏神社の大鳥居
与志漏神社の大鳥居

集落の中を進んで、大きな鳥居が見えたら右折して、石段の前を横切りました。

さらに「己高庵(ここうあん)」への矢印が出ているところを左へ入り、駐車場に車を停めました。

与志漏神社と戸岩寺の形勢逆転か?

与志漏神社の拝殿
与志漏神社の拝殿

境内を歩いてみれば分かるのですが、与志漏神社はたいへん大きな神社です。

そもそもは、世代大明神(よしろだいみょうじん)という名称で、地元の余領郡(よしろぐん)の氏神として、祀られてきた大社だそうです。

旧戸岩寺
旧戸岩寺

すぐ隣には、行基(ぎょうき)が建てたという、戸岩寺(といわじ)の本堂もあります。
その昔は最澄、空海や慈覚などの高僧も訪れ、多くの建物がある大寺院だったそうです。

それが現在では、廃寺となっています。

ということは今でこそ、ここは与志漏神社の境内ということになっていますが、そもそもは戸岩寺の境内だったのかも知れません。

行基は、お寺を建てるマニアですか?

お坊さん

そういえば、お寺めぐりをしていると説明書きの中に、「このお寺は行基によって開かれました」というような文言をよく見かけます。

行基と言えば、晩年、東大寺の大仏の造営に協力したことで有名ですね。
行基って実は、布教活動のかたわら、貧しい人々のために、土木事業もしています。

土木作業員

その土木事業には、お寺を建てることをはじめとして、川に橋を架けること、堤防を造ることまで、いろいろとあります。

まるで、現代のゼネコンみたいですね。

己高閣と世代閣という収蔵庫

高床式倉庫

さて与志漏神社の境内には、己高閣(ここうかく)と世代閣(よしろかく)という 2つの収蔵庫があります。
それぞれの中には、次のようなものが収められているそうです。

  • 己高閣 …… 鶏足寺のご本尊十一面観音像をはじめ、数々の重要文化財など
  • 世代閣 …… 戸岩寺のご本尊薬師如来立像をはじめ、多くの仏像や仏画そして古文書など
撮影禁止

社務所に拝観料を納めれば、どちらも拝観できます。
ただし、収蔵庫の内部は撮影禁止です。

今回は、仏像を見る気分ではなかったので、素通りしてしまいました。

山の上の観音堂へ

観音堂の入り口
観音堂の入り口

それよりも以前から、与志漏神社の裏山にある観音堂がすごく気になっていました。
以前、古橋周辺案内図を見たときに一度、上ってみたかったのです。

観音堂への石段
観音堂への石段(杉葉?がたくさん落ちていました)

ということで今回は、観音堂に行ってみました。
まっすぐに続く石段を上っていくと、すぐに観音堂の建っている広場に到着しました。

観音堂
観音堂

清掃はしてありますが、普段誰も来ないからなのか、観音堂は扉が閉じられていました。
ちょっとガッカリですが、こういうこともあります。

そしてふもとの食堂兼温泉施設へ

同じ道を戻るのはつまらないので、違うルートを通って下ります。
ふもとには、己高庵(ここうあん)という建物がありました。

己高庵のエントランス
己高庵のエントランス

与志漏神社の駐車場からほど近く、館内には食堂と温泉施設があって、お土産も売っています。

お子様ランチ

去年、シーズン前に鶏足寺周辺をちょっと下見に来たのですが、そのとき、たまたま食堂でランチを食べたら、美味しかったので、今日も食べようと入ってみました。

しかし残念ながら、丁度時間切れとなってしまいました。
次回来たときのお楽しみにして、帰途に就きました。

あとがき

カエデとイチョウ

モミジカエデと言えば、秋の紅葉の時期がもてはやされますが、初夏の緑色に色づいているころも捨てがたいです。

むしろ誰も居ないので、静かに景色を楽しめます。

秋の紅葉の時期は、観光客が多すぎるので、人を見に行っているように感じることも、多々あるのです。

結局、秋の紅葉の時期にも、モミジカエデを見に行くのですけどね。
今秋はどこに見に行こうかな?

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