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【岐阜】山県市の岸見山へさくら公園から その4 (岸見神社から下山して篇)

超低山登山
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岐阜県山県市(やまがたし)には、岸見山があります。
山頂には、岸見神社という古い神社があるのだとか。

ということで、岸見山へ登ってきました。
山頂からは南側へ下るつもりだったのですが、時間がなかったので東の方へ下っています。

岸見山周辺地図

岸見神社石鳥居から、石段を登って、岸見山頂上の本殿にお参りしたあとは、東尾根を下り始めました。

尾根筋で正しい道を選びながら

さて岸見神社から下り始めると、すぐに最初の分岐点がありました。
尾根筋を進んでみたのですが、木がまばらに生えており、結局行き止まりで分岐点まで戻ってくる羽目に。

ほかに選択肢がないので、仕方なく作業道を下っていくと、またもや分岐点がありました。
コリもせず尾根筋を進んでみると、今度は歩きやすい道が続いています。

岩場の細道もありましたが、しばらく尾根筋を下っていくと、470鉄塔への案内板がありました。
寄り道しているヒマもないので、そのままさらに尾根筋を下っていきます。

2つの送電鉄塔をくぐって

道端に立てられた案内板に導かれるまま、尾根筋を下っていくと 469鉄塔に着きました。
送電鉄塔をくぐった先に、続く道が見えます。

469鉄塔からの眺め、茶臼山

469鉄塔から北東の方角を眺めると、「茶臼山」と呼ばれている山が見えました。
その向こうには汾陽寺山(ふんようじやま)と、権現山(ごんげんやま)の先っぽも見えます。

さらに急勾配の坂道を下っていくと、つぎの 468鉄塔の根元に着きました。
もうかなり下ってきたので、ふもとの田園風景が垣間見えます。

木の階段を下ってふもとへ

最後に曲がりくねった木の階段を降りていくと、ようやくふもとの道路に出ました。
登り口には、468鉄塔への案内板が建てられています。

ただ登り口の溝に架けられた橋は、すっかり朽ちて壊れており、渡れなくなっていました。
自動車が近づいてこないことを確認してから、道路側へ飛び移ります。

ちなみにこのあたりの道路に歩道はありません。
路側帯が引かれているだけなので、自動車に注意しながら歩いていきます。

鳥羽川沿いのサイクリングロード

いくら気を付けていても歩道のない道路は危ないので、鳥羽川沿いのサイクリングロードへ移動しました。
土手にはサクラの木が植えられているので、涼しい日かげを歩いていけます。

さくら橋

サイクリングロードの途中には、午前中に見掛けた親子連れの集団が陣取っており、川遊びをしていました。
真ん中を歩いていくのは遠慮したいので、橋を渡って反対側の土手へ移ります。

ということで、出発地点のさくら公園まで戻ってきました。

あとがき

岸見山は登り口から山頂まで、高低差もそれほど高くなく勾配も緩やかで登りやすい山でした。
ただ途中に分かれ道がたくさんあるので、迷ってしまうかも知れません。

山頂に古い岸見神社が祀(まつ)られているので、必然的に参道が増えてしまったようです。
案内板は無いに等しいので、自分で道に迷わない工夫をする必要があります。

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