【福井】三方郡美浜町の国吉城址に登って その4 (北堀切から本丸跡へ篇)

城郭めぐり
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福井県三方郡美浜町(みかたぐん みはまちょう)には、国吉城址(くによし じょうあと)があります。
大河ドラマ「麒麟がくる」を見ていて、その存在を知りました。

ということで、若狭国(わかさのくに)の国吉城址に登ってきました。
ただ、そのついでに登りかけた近くの御岳山(おたけやま)は、途中で断念しています。

二ノ丸跡から遊歩道を登って、帯曲輪を通り、北堀切にたどり着いたあとは、連郭曲輪群の中を通って、先端のⅥ郭まで行きました。

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本丸跡北西虎口を通って

さて連郭曲輪群を一番下段のⅥ郭から順番に登っていき、ふたたび北堀切まで戻ってきました。
ここからは城山山頂を目指して、さらに登っていきます。

途中の帯曲輪段で景色を眺めたあと、坂道を登ったら、すぐに本丸跡北西虎口の手前の広場に着きました。
広場の左端にはなぜか、ミニチュアの石垣が積み上げられています。

本丸跡北西虎口へ進むと、両脇には石垣があったようですが、結構あたりに散らばっていました。
本来は立てられていたはずの鏡石は、土砂の流出によって倒れてしまっています。

本丸跡を貫く一筋の道

北西虎口を通り抜けると、ようやく国吉城本丸跡にたどり着きました。
あたり一面は背の低い笹で覆われており、本丸跡中央の石碑に向かって、まっすぐ道が伸びています。

石碑は大正時代に立てられたもので、「国吉城址」と刻まれていました。
見晴らしの良さそうな場所に、のぼり旗がたくさん立てられていたので、見に行ってみることに。

ふもとには、国吉城の城下町である佐柿集落と、来るときに通った国道27号線が見えました。
遠くの方には微かに三方五湖が、右側の山向こうには若狭湾が見えます。

本丸跡東虎口は、岩出山砦へ続く

本丸跡の東側へ行ってみると、東虎口がありました。
ただ遺構はすっかり土砂で埋め戻されており、解説板を見て想像するしかなさそうです。

東虎口の下にも曲輪跡が見えたので、斜面を下りてみました。
下段の曲輪跡まで下りていき、端から下をのぞき込むと、木立の間を通り抜ける道が見えます。

足軽

ただ、かなり急勾配の坂道に見えるので、下りていくのは大変そうに思えました。
ちなみに、かつては腰越峠を経由して、出城の岩出山砦(いわでやま とりで)まで行けたそうです。

本丸跡南隅櫓台は、御岳山への入り口

南隅櫓台
南隅櫓台

本丸跡の南側へ来ると、広範囲に渡って土盛りがされており、高台になっていました。
かつて高台の上には、(やぐら)が建てられていたそうです。

櫓台の中を歩いていると、「御嶽山頂(おたけ さんちょう)へ 約90分 」と書かれた案内板がありました。
御岳山に登ってみたい気もしますが、帰る時間を考えると、往復3時間はきびしく感じます。

ただこの先には、尾根を断ち切って敵の侵入を妨(さまた)げる、南堀切があります。
折角なので南堀切だけでも見にいくことにしました。

さらに国吉城址を歩いていきます。

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