【岐阜】恵那市岩村町の三森山へ岩村ダムから その2 (奥の院へ寄り道して山頂へ篇)

森の中を歩く二人 神社仏閣めぐり
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岐阜県恵那市岩村町(えなし いわむらちょう)には、三森山(みつもりやま)があります。
グーグル・ストリートビューで岩村ダム周辺を見ていたら偶然、三森山・水晶山案内図で見つけました。

ダムカード「岩村ダム」の配布が再開されたので、満を持して三森山へ登ってきました。
水晶山の近くまで行くつもりでしたが、途中にあった山道を通って早めに山を下っています。

水晶山・三森山周辺地図
水晶山・三森山周辺地図

岩村ダムの下流にある空き地から、鳥居まで行ったあとは、参道を登って、三森神社へお参りしました。

奥の院へ寄り道して

さて三森神社にお参りしたあとは、三森山頂上方面へ歩いていきました。
程なく奥の院への分岐点に差し掛かったので、すこし寄り道していくことにします。

初めのうちは笹の生い茂る小径でしたが、しばらくすると笹は無くなり歩きやすくなりました。
一旦下ったあとは、根っこだらけで急勾配の坂道を登っていきます。

奥の院
奥の院

ということで「奥の院」と名付けられた祠(ほこら)に着きました。
三森神社の由緒書にあった、神鎌が納められているという神祠は、この奥の院なのでしょうね。

イワカガミ群生地

ふたたび三森山頂上を目指して歩いていると、道端に「いわかがみ」と描かれた白い立て札を見付けました。
あたりには葉っぱが無数に茂っているので、どうやらイワカガミの群生地のようです。

イワカガミ群生地
イワカガミ群生地

イワカガミの葉っぱには光沢があるため、光をよく反射して白く見えます。
岩場で白く光っていたことから、四鏡の「今鏡」になぞらえて「岩鏡」と名付けたのかも知れません。

四鏡とは、平安後期から室町前期に成立した「鏡物(かがみもの)」とよばれる歴史物語。
大鏡、今鏡、水鏡、増鏡の 4つがある。

ピクニックする家族

ちなみに花の見ごろは、4月下旬から 5月上旬(ゴールデン・ウィーク)となっています。
その時期に登ってくれば、釣り鐘のような形で縁がふさ飾りになった、淡紅色の花を見られることでしょう。

分岐点と合体木

至るところに群生するイワカガミを愛でながら歩いていくと、分岐点に着きました。
ただ左の道は笹に覆われているため、そもそも行く気にはなれません。

千手観音

また足元には石造りの古い道標が設置されており、「右 くハんおん」と刻まれていました。
もしかすると、このあたりで有名な飯高観音のことかも知れません。

すこし歩いたところには、ヒメコマツとナラが癒着した合体木もありました。
同種の木が癒着しているのはたまに見掛けますが、マツ科とブナ科の癒着なので珍しいようです。

三森山頂上にて

さてつぎの分岐点で三森山頂上方面へ進むと、いよいよ急勾配の上り坂が始まりました。
笹の生い茂る根っこ道を慎重に登っていきます。

すると何とか三森山頂上にたどり着きました。
山頂はちょっとした平坦地になっており、真ん中には三角点が設置されています。

折角なので三森山から景色を眺めてみると、雄大な山並みが広がっていました。
ただどれがどの山なのかは、さっぱり判りませんね。

つぎは鈴ヶ根尾根の方へ歩いていきます。

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