ボクは、パソコンをはじめて自作したときから、今までずっと、Logicool(ロジクール)製のマウスばかりを使ってきました。
最近、マウスの調子が悪いので、家電量販店にマウスを見に行くと、ELECOM(エレコム)製の良さそうなマウスを見つけてしまいました。
最近の技術の進歩は目覚ましく、Logicool 以外にもすばらしいマウスはあるようです。
はじめての自作パソコンのマウス
最初の自作パソコンのマウスは、「MouseMan」という Logicool(当時は Logitech)製のマウスでした。

当時としては珍しく、三角おにぎりのような形をした 3つボタンマウスです。
インターネットで調べたときに、お勧めされていたので、秋葉原で買ってきました。
そのうち、ホイールマウスが主流になりましたので、使わなくなりましたけどね。
マウスの調子が悪いので

さて、2年前に買った Logicool 製のマウスの調子が、最近どうも悪くなってきたようです。
クリックしたりドラッグしたりすると、複数回連続してクリックをしたようになります。
簡単にいうと、シングルクリックやドラッグをしたときに、ダブルクリックになってしまうという症状が、頻繁に起きるようになりました。

上手くいくまで、同じことを何度か繰り返すことになりますので、作業効率が極端に下がってしまいました。
家電量販店にマウスを見に行く

ということで、新しいマウスを買うために家電量販店に行きました。
最初は、Logicool 製のマウスばかりを見ていたのですが、左右非対称のものが多くて、ボクの好みではありません。

ボクは、右手だけでなく左手でもマウスを操作することがあるので、左右対称じゃないと困るのです。
インターネットでマウスを調べてみようと、自宅に帰りかけたときのことです。
入り口近くのワゴンセール品の中に、今回購入したマウスと同じものがありました。
エレコム製のワイヤレスマウス

そのマウスは、ELECOM 製のワイヤレス式 3つボタンマウス「M-IR07DR シリーズ」です。
パッケージには「単3電池 1本で、約2.5年電池交換が要らない」と書かれていました。
今まで使っていた Logicool 製のワイヤレスマウスより、さらに約 1年も長持ちします。

そのマウスは、読み取り方式に、赤外線LED を使った光学式を採用しているそうです。
赤外線LEDは、青色LED や 赤色LED より消費電力が小さく、電池が長持ちするのだとか。
評判を調べてから、インターネットで購入
ということで自宅に帰って、価格.comでマウス「M-IR07DR シリーズ」のレビューを確認してみました。

しかし特に問題は無いようで、みなさんの評価は概ねいいようでした。
そのまま最安値のお店のホームページで購入して、現在は届いたマウスを使っています。
今のところマウスは、以前にも増して快適です。
ちなみに、読み取り方式が赤外線LED なので、電源を入れても肉眼では光がまったく見えません。
壊れたマウスはロジクールに修理依頼

さて Logicool 製の、調子が悪くなったマウスは、Amazon(アマゾン)で買ったものです。
まだ、保証期間の 3年を過ぎていないので、Logicool に無償修理を依頼します。
ただ Amazon では、パッケージを開封した商品のトラブルに、一切対応してくれません。
ということで、修理の依頼は直接メーカーにすることになります。

Logicool のホームページで、名前と住所、購入した日付けなどを登録し、マウスのおかしな症状を書いて、送信しておきました。
そのうち、どのようにすればいいか、返信が来るはずです。
あとがき
今までは頑(かたく)なに、Logicool 製のマウスばかり使っていました。
しかし、ELECOM 製のマウスも、かなり使いやすいことが判りました。
こんなことなら、もっと早くマウスの選択肢の 1つに加えておくべきでした。

ただしまだ、このマウスを使い始めたばかりです。
本当に電池が 2.5年ほど長持ちするのか、実際の検証はこれからです。
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