【京都】嵯峨野の気になったお寺を歩いて巡ってきた話 その2 (檀林寺篇)

神社仏閣めぐり
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京都にある祇王寺(ぎおうじ)を見るため、京都市の西部にある嵯峨野(さがの)に行ってきました。

久しぶりに、あだし野念仏寺(あだしのねんぶつじ)を堪能できたので、次に進みます。

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町並み保存地区を通って

あだし野念仏寺からの帰り道
あだし野念仏寺からの帰り道

あだし野念仏寺を下りてくると、偶然ツアー客の団体が通りがかりました。

嵯峨野の町並み
嵯峨野の町並み

本当はひとり、静かな町並みの中を歩きたかったのですが、これも旅の一興と、そのまま一緒に歩いていくことに。

添乗員のおねえさんの旗に付いていくと、いつのまにか、祇王寺の前に到着しました。
目的地は同じだったようです。

バスガイド

さきに、檀林寺を拝観

ただ、祇王寺は静かに拝観したかったので、先客が誰もいない檀林寺を先に見に行くことにしました。

檀林寺の門前
檀林寺の門前

受付で料金を払うと、受付のおじさんが突如、雄弁に語り出しました。
このお寺は、モリアオガエル(森青蛙)で有名なのだそうです。

池

檀林寺の山門を入ってすぐ、右前方に見えるひょうたん池で、そのカエルは産卵します。
それを目当てに訪れる方がいるそうです。

モリアオガエルの産卵

カエル

モリアオガエルは、小さな体にも拘(かかわ)らず、この季節になると、普段棲んでいる山から、ひょうたん池まで下りてくるそうです。

モリアオガエルの産卵が特殊で、池の上に掛かる木の枝に、粘液を泡立てて大きな泡を作り、その中に大量の卵を産み付けます。

カエルの卵

卵から孵化(ふか)したオタマジャクシは、木の枝から下にある池まで、泡の中をすり抜けて自然と落ちます。

それが、6月頃のようです。

檀林寺のひょうたん池
檀林寺のひょうたん池(見にくいですが樹上に泡状の卵があります)

ただ、大方のオタマジャクシは孵化し終えたようで、泡状の卵はちょっとしぼみ気味のようでした。

変わった屋根の本堂へ

檀林寺の境内
檀林寺の境内

檀林寺の境内は、木が鬱蒼と茂っています。
楓の木が多いので、たぶん秋になると多くの参拝客が、訪れるのでしょうね。

檀林寺の本堂
檀林寺の本堂

さらに、木々の間を通り抜けると、檀林寺の本堂が見えてきます。
屋根の形がちょっと変わっています。

本堂内陣でお参り

作務衣

本当は、もう少し境内を見ていたかったのですが、本堂の入り口のところには早くも、係りの方が待ち構えています。

モギリをしてくれるそうなので、パンフレットを片手に本堂に入っていきました。
なお、本堂の中も隣の宝物殿の中も撮影禁止です。

千手観音

まずは、入り口正面のご本尊にお参りをします。
その後は、係りの方の立て板に水の流暢な説明を聞きました。

並べすぎの宝物殿

掛け軸

本堂内陣から左に行くと、細長い宝物殿があります。
壁際と中央にさまざまな宝物がところ狭しと並べられていました。

学芸員の女性

これが博物館のように、1点 1点丁寧に説明がしてあると、じっくりと眺められます。
しかし、それぞれの宝物には名前が書いてあるだけで、特に説明もないので、さっと見て終わりです。

残念ながら、すぐに宝物殿を出てしまいました。

檀林寺を出ると

櫓形燈籠(桃山時代)
櫓形燈籠(桃山時代)

本堂から出ると、向かいには苔むした灯籠があります。

櫓形燈籠(やぐらがたとうろう)とありますが、櫓形にしては低すぎます。
石の色合いも違うので、上の部分と下の部分は年代が別かも知れません。

観光客の家族

さて、山門から外へ出ると、たくさんの人がたむろしていました。
人気のお寺である祇王寺を拝観し終わった人が、同じツアーの他の人を待っているようです。

次こそは、ボクも祇王寺に行きます。

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