【岐阜】日本大正村を気ままに散歩する その2 (明智光秀ゆかりの寺社篇)

神社仏閣めぐり
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以前、ダム巡りをしていたときに、偶然発見した日本大正村に来てみました。

日本大正村役場の見学を終え、さらにまちを歩きます。

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諸説ありますが明智光秀の出生地

日本大正村役場の裏手の道を南北街道まで下り、大正の歯科医院の建物を見ながら右へ進むと、八王子神社の入口があります。

明智光秀ののぼり
明智光秀ののぼり

そこには、「明智光秀(あけち みつひで) 生誕の地」ののぼりが立てられていました。

明智光秀

そういえば、2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」は、明智光秀が主役だそうですね。

これまでは、悪役として描かれることが多かった明智光秀ですが、この大河ドラマで汚名返上できるといいですね。

2590_麒麟がくる | ドラマトピックス:NHK
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明智光秀は本当に悪人なのですか?

そもそも戦国時代の武将って誰でも、生き残るために多かれ少なかれ、裏で手を結んでいたり、裏切ったりしていたと思うのですけどね。

ことさらに、明智光秀だけを悪者扱いするのは何故なのでしょう。

歴史上の人物のイメージって、のちに作られた歌舞伎、浄瑠璃、時代小説や時代劇などで、形作られることがあるみたいです。

大河ドラマでは、一体どのように描かれるのでしょうか?

天照大神の8人の王子を祀る神社

八王子神社の鳥居
八王子神社の鳥居(奥には階段が見える)

境内に入ると、大きな鳥居が出迎えてくれました。

八王子とは、天照大神(あまてらすおおみかみ)の八人の王子(王女3人+王子5人)のことだそうです。

八王子神社の社殿
八王子神社の社殿へと続く参道

参道に沿って、大きな鳥居をくぐり抜け、階段を登っていくと、さらに参道が続きます。

八王子神社の拝殿
八王子神社の拝殿

拝殿に到着しましたので、お参りです。
拝礼の作法が、賽銭箱に事細かに書いてありましたので、それにならいました。

さらに賽銭箱の拝礼の作法の左側を見てみると、お賽銭を催促する矢印型の木札が、貼り付けられています。

面白かったので、お賽銭も入れておきました。

明智光秀お手植えの楓の傍らにある柿本人麻呂社

柿本人麻呂神社の社殿
柿本人麻呂社の社殿

拝殿でお参りを済ませて左をみると、そこには社殿がありました。
近くまで行ってみると、それは柿本人麻呂社でした。

明智光秀が建立したとの謂(い)われがある社(やしろ)です。

明智光秀お手植えの楓
明智光秀お手植えの楓

すぐそばには、(明智)光秀お手植えの楓(かえで)もあります。
かなりの老木で、いろんなところが朽ちていて、今にも倒れてしまいそうでした。

森の中を抜けて龍護寺へ

龍護寺附近案内図
龍護寺附近案内図(龍護寺入り口)

柿本人麻呂社の脇を通り抜けて、何の気なしに八王子神社の北に出ました。
すると、森の中へと続く道がありましたので、ちょっと試しに歩いてみることに。

遠山の金さん

森を抜けると、明智の領主の家系である遠山氏の累代の墓所に出ました。
この家系には、かの有名な名奉行、遠山の金さん(遠山金四郎景元)もいます。

龍護寺の山門
龍護寺の山門(石灯籠を抜けた先に見えるのが本堂)

遠山氏の菩提寺である龍護寺の本堂の前を通って、右に直角に曲がったあと、両側に立ち並ぶ石灯籠のあいだを通り抜けると、龍護寺の山門からそとに出られました。

明智光秀のご霊廟(おはか)

龍護寺の縁起
龍護寺の縁起と案内図、そして遠山氏と明智氏の系譜

龍護寺の山門のそとには、龍護寺の縁起(えんぎ)と共に、遠山氏と明智氏の系譜が貼ってあります。

系譜をよくみると、明智光秀(あけち みつひで)や、名奉行遠山の金さんこと遠山金四郎景元(とおやま きんしろう かげもと)の名前もあります。

また、明智光秀の娘で細川忠興の正室である細川ガラシャ(タマ)の名前もあります。

インパクトのある名前、ガラシャ!

十字架

子供のころ「ガラシャ」って、変な名前だなと思っていました。
実は「神の恵み」「恩寵(おんちょう)」という意味の、キリスト教の洗礼名なのです。

英語では「グレイス(grace)」なので、そう聞くと耳馴染(みみなじ)みがあり、格好よく感じます。

柳生十兵衛

むかし見た、千葉真一さんと沢田研二さん主演の伝奇映画「魔界転生」の中では、天草四郎によって蘇らされ、魔性の女のような役どころになっていました。

それは作り話なのですが、困ったことに長い間、そんなイメージになっていました。

明智光秀のご霊廟(おはか)

明智光秀のご霊廟
明智光秀公のご霊廟(おはか)

なお龍護寺の入口右側には、明智光秀のご霊廟(れいびょう)もあります。
明智光秀の供養塔と伝わる碑には、大きく斜めにヒビが入っているそうです。

ただ残念ながら、中に入ってそのヒビを見てくるの忘れてしまいました。

次回は、大正ロマン館を訪ねます。

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