以前、ダム巡りをしていたときに、偶然発見した日本大正村に来てみました。
大正村資料館の見学が終わりましたが、昼食がまだでしたので飲食店を探します。

郵便、電信と電話の歴史がわかる逓信資料館
大正村資料館から南北街道に出ると、向かいの明智郵便局の北隣に古い郵便局があります。
今は使われていないその郵便局は、逓信資料館(ていしん しりょうかん)になっています。

お腹が空いていましたが、気になったので、ちょっと見に行くことにしました。

逓信とは、郵便、電信や電話などの通信を次々に受け渡していくことです。
郵政省のマークは、逓信省のマーク「テ」を引き継いでいます。

明智郵便局は、電信事業も兼ねていたので、自動交換機に転換されるまでは、女性の交換手が活躍されたそうです。

また、郵便事業が開始された当時の郵便配達員の制服も展示してあります。
頭にかぶる笠が、時代を感じさせます。
結局ふりだし、大正村浪漫亭

飲食店を探しましたが、好みの飲食店が見つからなくて、とうとう駐車場の近くの大正村浪漫亭まで、戻ってきてしまいました。
とりあえず中に入って、お土産を探しました。
いろいろな地元の名産品や大正時代をテーマにした食べ物などが並んでいます。
ただ、選択肢が多すぎて迷ってしまいました。
半分、青いプリン!!

その中でも特に気になったのは、現在放送中のNHKの朝ドラ「半分、青い。」をテーマにしたプリンでした。
そのプリンには「青いプリン」という名前が付けられています。
二層構造になっており、白い牛乳プリンの上にはソーダ味の青く透き通った寒天が載っていました。
これをお土産にすることにしました。
自宅で食べるのが楽しみです。
自宅に帰ってから食べてみました
「青いプリン」を食べてみました。
味は良かったのですが、ソーダ味の寒天と牛乳プリンの食感が異なっていて、うまく味が混ざりません。
寒天またはゼラチンで凝固剤を統一すると、食感が同じになって美味しくなると思うのですが、いかがでしょうか?
大正浪漫亭カフェで食事
遅くなりましたが、大正浪漫亭カフェで昼食をとることにしました。
昼どきをとっくに過ぎていたので、お店の中は空いていました。

どこででも食べられるものではツマラナイので、「大正村オリジナルはいからハヤシライス」にしました。
もちろん美味しかったです。
しかし、どこがオリジナルなのかは、難しくてサッパリ分かりません。

なお、大正浪漫亭の中には、大正時代の着物をレンタルできるお店があります。
その着物を着たまま大正村の中を回れます。
最後に
日本大正村って丁寧に見ていくと、結構見るべきものがたくさんあります。
だから今回は時間がなくて、見に行けなかった場所がいくつもありました。

たとえば、明智城、団子杉などの名所史跡や明知鉄道の明智駅です。
もちろん、明知鉄道にも乗ってみたかったです。
またいつか、日本大正村を訪れたいと思います。
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