【滋賀】関ヶ原町今須から尾根を越えて米原市大野木へ その2 (東大野木篇)

森の中を歩く二人 超低山登山
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岐阜県不破郡関ヶ原町と滋賀県米原市の間には、大峰山野瀬山が南北方向に並んでいます。
滋賀県を走る県道551号線から、それらの山を眺めると、2つの山の間には低くなった鞍部があります。

もしかすると昔は、峠道が整備されていたのかも知れません。
以前から、そこを見るたびに気になっていたので、ちょっと歩いて越えてきました。

関ヶ原町今須の字二股口から出発して、西股の林道を川上へ進んだあとは、つづら折りになった急勾配の林道を登って、尾根筋にたどり着きました。

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尾根筋を大峰山がある北の方角へ

さて尾根筋の上から西側の斜面を見てみましたが、道らしきものは見当たりません。
とりあえず大峰山を目指して、尾根筋を北の方へ歩いていきました。

尾根筋を歩く人は多いようで、踏み固められて歩きやすくなっています。
ただ大峰山まで登る人は少ないらしく、ある程度進むと尾根筋には枯れ枝が放置されていました。

大峰山へと続く尾根筋
枯れ枝の先から登り始める尾根筋

それらの枯れ枝の間を縫って、その先まで行ってみましたが、地面に歩いた跡は残っていません。
大峰山にはつい最近登ったところなので、滋賀県側に下ってしまうことにしました。

倒木だらけの谷筋を下って

谷筋に薄っすらと歩いた跡
谷筋に薄っすらと歩いた跡

いざ滋賀県側に下り始めると、薄っすらとではありますが、人の歩いた跡が残っていました。
この谷筋を歩いていけば、ふもとまで下りられそうです。

ただ谷筋は、ハイキングコースのように歩きやすく整備されている訳ではありません。
ヤブが生い茂り倒木は放置されたまま、歩きやすそうな場所を探して、川岸を渡り歩く必要があります。

倒木を跨いだり潜ったりしながら下りてくると、川端に幅のある平らな地面が現れました。
とても歩きやすいので、もしかすると、かつて利用されていた林道なのかも知れません。

砂防ダムと道端のほこら

前方に砂防ダム

ふもとが近づいてきたようで、前方に砂防ダムが見えてきました。
あたりを見回すと、おあつらえ向きの迂回路が右の方へ続いていたので、そちらへ進むことに。

迂回路の先には、コンクリートブロック製の祠(ほこら)が建てられていました。
その中に安置されているのは何らかの石仏のようですが、お地蔵さんなのかも知れません。

砂防ダムの横を通ってさらに林道を下っていくと、小規模な墓地もありました。
墓地はあまり山奥には作らないので、ふもとはもうすぐのようです。

防獣電気柵には気を付けて!

防獣電気柵
防獣電気柵を通り抜けて

墓地の横を通って林道を下りてくると、出入り口には防獣電気柵が設置されていました。
電線の一本いっぽんが、フックで支柱のリングに引っ掛けてあります。

もしものことを考えて、電線に触れないよう丁寧に外し、地面に置いて行きました。
するとどうでしょう、電線が地面の草と接触して、バチバチといっているではないですか。

感電

夜間だけかと思っていたのですが、一日中ずっと通電しているようです。
電線に触ってみなくて正解でした。

あとがき

岐阜県と滋賀県の県境にそびえている、大峰山野瀬山の間の尾根筋は低くなっています。
もしかすると峠道があったのかもと考えたのですが、どうやら無かったようです。

尾根越えの峠道だった場合、越えやすいように掘り下げられ、尾根筋が分断されますからね。

旅装束の男性

考えてみれば岐阜県の今須字西股には集落がありません。
柏原宿を経由して、整備された中山道を今須宿まで進んだ方が、尾根を越えるより早そうです。

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