「ゲームってこどもがするもの。おとながするものではない」と、あなたはそう思っていませんか?
ゲームは、幼児を対象としたものから、大人を対象としたものまで、いろいろあるんですよ。
うちの父は意外とゲームも好きでした

ボクの父は晩年、2人打ち麻雀専用のゲーム機(画面は、小さく横長でモノクロの液晶)でよく遊んでました。

そのゲーム機は、ボクが社会人になってすぐ、帰省の新幹線の中で暇をつぶすため、東京・渋谷の東急ハンズで買ったものだったんですね。
しばらく遊んで飽きたので、父にプレゼントしたのですが、10年以上にわたり遊んでいました。
[広告]
ボクのゲーム好きは遺伝!?


そういえば、子供のころ父がボクに、パックマン専用のゲーム機を買ってくれたことがありました。
ボクはある程度上手になるまで遊んで、あとは片付けておいたのですが、いつの間にやら父のものになっていて、暇があると遊んでいましたね。


結局、操作スティックが壊れるまで遊んでいました。
ボクのゲーム好きは、父の遺伝かもしれません。
初期の家庭用テレビゲーム機って


はじめて、家庭用のテレビゲーム機を見たのは、小学生のころに友達の家へ遊びに行ったときでした。
それは、現在のテレビゲームとは、くらべ物にならないほど性能が低い代物でした。


画面上を壁などで反射しながら移動する「点(ドット)」がボールでしたし、ダイヤルを回して操作する「線分(パドル/バー)」がラケットでした。
しかも、画面はモノクロでした。
あぁ、憧れのテレビゲーム機
そのテレビゲーム機ではもちろん、いくつかのゲームができました。
しかし、できるゲームは、真上からコートを見下ろす状態の、テニス、卓球やバレーボールといった、どれも「点」と「線分」を組み合わせただけの似通ったゲームばかりだったのです。


それでも、やっぱり欲しかったですね、憧れのテレビゲーム機。
買ってもらえませんでしたが・・・
はじめてバーチャファイターを見た時の衝撃


というわけで、憧れのテレビゲーム機を手に入れられたのは、社会人になってからでした。
最初テレビゲームは、仕事に支障が出ると思ってずっと買っていませんでした。


しかし、友達の家で3D対戦格闘ゲームの「バーチャファイター」をやらせてもらったら、どうしても欲しくなって・・・。
すぐさま、アパートの近くのゲームショップへ。
あとがき
「バーチャファイター」をすることが目的なので、はじめてのテレビゲーム機は、「セガサターン」になりました。懐かしいです。


この後、寝食を忘れて散々遊んだのは、言うまでもありません。
みなさん、ゲームはほどほどにしましょうね!(笑)
コメント