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【滋賀】近江八幡市の沖島へ堀切港から その1 (駐車場から通船で沖島へ篇)

超低山登山
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滋賀県近江八幡市沖島町(おうみはちまんし おきしまちょう)には、沖島があります。
日本の淡水湖に浮かぶ島の中で、人の住んでいるただ一つの島なのだとか。

以前からずっと気になっており、一度行ってみたいと思っていました。
沖島太鼓をやりたくて、島外から沖島小学校に通う子どもたちも、最近テレビでよく取り上げられます。

ということで、沖島に渡ってきました。
ひとまず山中の遊歩道を歩いたあとは、湖畔を沖島漁港まで戻っています。

沖島周辺地図
沖島周辺地図

沖島来島者専用駐車場へ

まずは、沖島来島者専用駐車場へ向かいました。
県道25号線(さざなみ街道)の丁字路から、休暇村近江八幡の案内板にしたがって、脇道へ入っていきます。

するとすぐに、緑色の案内板が鮮やかな沖島来島者専用駐車場に着きました。
土曜日の沖島行き通船第3便に間に合うよう行ったのですが、すでにたくさんの自動車が停められています。

ということで、沖島行きの通船に乗るため、路側帯の中を堀切港へ向かって歩いていきました。
堀切港へと続く坂道を下っていくと、しだいに港の雰囲気が漂ってきます。

堀切港通船乗り場

さて堀切港にたどり着くと、まだ沖島行き通船の出港時刻まで余裕があったので、待合所で待つことに。
通船を待っていたのは意外に少なくて、ボクを含めてたったの 4人です。

駐車場に停められた自動車の多くは、宿泊客のものでしょうか?

しばらくすると大きなエンジン音とともに、通船乗り場におきしま通船が着港しました。
アナウンスなどは特にないので、遅れないよう自ら進んで乗り込みに行きます。

券売機

なお乗船チケットは、通船に乗り込んだあと、内部に設置された券売機で買いました。
出発直前になると、乗組員の方が後方からチケットを集めに来ます。

通船に揺られて沖島漁港

おきしま通船は出港時刻になると、アナウンスもなく静かに出港しました。
湖面は穏やかでしたが、小さめの船でスピードを出すため、湖面で跳ねて上下に結構揺れます。

通船の左側の窓からは、琵琶湖対岸の比叡山が見えました。
ただ堀切港から沖島漁港までは近いので、お楽しみはすぐに終わってしまいます。

ということで、沖島漁港に着港しました。
まだ朝が早いためか、人気(ひとけ)もまばらで、お店のシャッターは降りたままです。

トンビ
トンビ

路地裏を通って、ケンケン山へ

さて沖島漁港からはケンケン山に登るため、とりあえず沖島コミュニティーセンターを目指しました。
玄関付近まで来ると案の定、ケンケン山を指し示す案内板が設置されています。

あとは案内板にしたがって、民家のあいだの細い路地を通り抜けていきました。
路地を直角に右へ曲がったら、いよいよ上り坂の始まりです。

コンクリート階段をすこし登っていくと、眼下に沖島の漁師町の家並みが広がりました。
湖面をはさんで対岸には、大きな津田山(奥島山)が横たわっています。

さらに、ケンケン山を登っていきます。

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