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【香川】小豆島はオリーブの香り漂う瀬戸内海の楽園 その11 (オリーブ公園後篇)

グルメ
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小豆島(しょうどしま)は瀬戸内海に浮かぶ、オリーブの生産が盛んな島です。

ただ小豆島について、ほどんど何も知らなかったので、母と妹と 3人で一泊旅行に行ってきました。

道の駅「小豆島オリーブ公園」を訪れてオリーブ記念館に入り、無料で借りられる「魔法のほうき」を持ったまま、外に置いてあるオリーブ色の郵便ポストを見に行きました。

ギリシャ風車の前でキキになりきる

さて「魔法のほうき」に乗って空を飛んでいる様子は、どこで撮影しても良いのですが、人気の撮影スポットがあるようです。

妹と母は人気のギリシャ風車がある場所に向かって、どんどんと歩いて行ってしまったので、急いで跡を追いかけました。

ギリシャ風車
ギリシャ風車

ようやくギリシャ風車の前に到着すると、すでにたくさんのなりきり魔女が「魔法のほうき」にまたがって、その場で何度もジャンプを繰り返しています。

ほうきに乗って飛ぶ魔女と黒猫

ボクも妹に頼まれて、妹が風車の前でジャンプする様子をスマホで「連写」させられました。
ただいまいち構図が気に入らなかったようで、文句を言われてしまいました。

鞍替えして雑貨屋「コリコ」に

雑貨屋「コリコ」
雑貨屋「コリコ」

ギリシャ風車の帰りには、雑貨屋「コリコ」にも立ち寄りました。

小芝風花さん主演の映画、実写版「魔女の宅急便」の中で、主人公のキキが居候(いそうろう)していたパン屋「グーチョキパン」のセットを移築して、改装したものです。

「コリコ」とは、「魔女の宅急便」の舞台となった架空の町の名前です。

雑貨屋の前に広がる庭の入口には、「ハーブショップ コリコ」という看板が残っていました。
どうやら商売を鞍替えしたようです。

店内は女性で混み合っていたので、ボクと母は外で庭を眺めながら、妹が出てくるのを待っていました。

雑貨コリコ | 道の駅 小豆島オリーブ公園 公式サイト
映画『魔女の宅急便』のロケセットをそのままに…ハンドメイドのフラワーアクセサリーと雑貨を映画の世界観の中で楽しむお店。

オリヴァスで昼食を

さて歩き回っていたらお腹が空いてきたので、早めに昼食を摂ることにします。

道の駅「小豆島オリーブ公園」には、カフェ「オリヴァス」レストラン「サン・オリーブ」がありますが、オリーブ記念館にあるカフェ「オリヴァス」で食べることになりました。

まずは「魔法のほうき」を借りた場所に返します。

お洒落な階段を上って店内を見回すと、景色のいい窓際の席はほとんど埋まっていたので、いちばん奥のテーブル席に座ることに。

食事のメニューは 3通りなので、食欲に合わせて 3人で別々のものを食べることにしました。

カフェ「オリヴァス」の料理
カフェ「オリヴァス」の料理

ボクは「サラダピザ」を食べたのですが、母の「ガスパチョスープとパンコントマテ」があまりにも少なそうに見えたので、ピザを 1枚おすそ分けしました。

「パンコントマテ」とは、パンにトマトとニンニクをこすり付けて、オリーブ油と塩をふりかけた、スペインの主にカタルーニャ地方の食べ物です。

食べる | 道の駅 小豆島オリーブ公園 公式サイト
小豆島産オリーブオイルを楽しむカフェ「オリヴァス」と、特産品を楽しむレストラン「道の駅レストラン サン・オリーブ」のご紹介。

小豆島の福田港から姫路へ

オリーブ記念館の前の柱
オリーブ記念館の前の柱(明日へのメッセージ<友愛>)

さてお腹がふくれて、おみやげも買い終わったので、雨が降り始める前に帰ることにします。
レンタカーに乗り込んで、道の駅「小豆島オリーブ公園」を出発しました。

レンタカーで海岸沿いの道を走ると、30分ほどで福田港に到着します。
同じような考えの人がいるようで、港にはすでに数台のレンタカーが停められていました。

福田港からは小豆島フェリー、姫路港からは路線バス、JR姫路駅からは新幹線に乗ります。
すると雨が降る前に無事自宅に到着しました。

あとがき

はじめての小豆島だったので、結構見るべき場所がたくさんあり面白かったのですが、時間がちょっと足りませんでした。

懐中時計

寒霞渓」も「二十四の瞳映画村」もまだまだ見たい場所が残っていますし、「しょうゆソフト」や「佃煮ソフト」も味が気になります。

また今回訪れたのは、小豆島の東の方ばかりでした。
もし次回来ることがあれば、今回出来なかったことを、すこしでも多くやりたいと思います。

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