小豆島(しょうどしま)は瀬戸内海に浮かぶ、オリーブの生産が盛んな島です。
ただ小豆島について、ほどんど何も知らなかったので、母と妹と 3人で一泊旅行に行ってきました。

寒霞渓(かんかけい)山頂のレストランで食事を摂ったあとは、映画「八日目の蝉(せみ)」のロケ地として使われた鷹取展望台まで行って、山頂からの景色を眺めました。
内海ダムカードをゲット!
次の観光の予定があるので、頂上駅から再び寒霞渓ロープウェイに乗って、ふもとの紅雲亭駅まで下りてきました。
帰り道は、行きにたまたま見つけた内海ダム(うちのみ だむ)に立ち寄って、ダムカードをもらうことにします。
県道29号線(ブルーライン)を下ってくると、内海ダム管理事務所への案内標識があったので、細い道を入っていって、内海ダム管理事務所の横に自動車を停めました。
玄関先の案内に従って中へ入っていくと、職員の方が出てきてダムカードを下さいました。
なお統計に協力して、訪れた日付と住所地の都道府県をノートに記入しておきました。
- 内海ダム堤体
- 内海ダム下流
ちなみに小豆島には、他にもいくつかダムカードをもらえるダムがあります。
二十四の瞳映画村へ
「二十四の瞳映画村(にじゅうしのひとみ えいがむら)」は、寒霞渓から内海湾(うちのみ わん)を挟んで南側にある田浦半島の先端部にあります。
寒霞渓からは一旦ふもとまで下っていき、内海湾を迂回するように進んだあと、田浦半島の北側の海岸沿いを通る県道249号線を走っていきました。
曇り空だったので天気はあまり良くなかったのですが、内海湾を挟んで対岸に見える、寒霞渓などの山やまの景色が楽しめました。
駐車場の片隅の巨大な係船柱

芸術作品「愛のボラード」(奥に三都半島の飯神山が見えます)
「二十四の瞳映画村」の普通車駐車場に自動車を停めて歩いていると、道路を挟んで海側のバス駐車場の一角に、巨大な係船柱が設置してありました。
この係船柱は「瀬戸内国際芸術祭2016」の参加作品の一つで、「愛のボラード」といいます。
このような芸術作品が、瀬戸内海に点在する島々のあちこちに設置してあり、無料で鑑賞できる作品もたくさんあるようです。
二十四の瞳映画村の受付

二十四の瞳映画村
さて昔なつかしい佇まいの「二十四の瞳映画村」の受付に行くと、その日は入村料がクーポン無しでもクーポン値引き価格になっていて、普段より安く入れるとのこと。

「二十四の瞳映画村」セット入村券
だた小説「二十四の瞳」のモデルになった旧田浦分校校舎がちょっと離れた場所にあるので、そこの入場券がセットになったものを買うと、お得ですよと言われました。
お得と言われると、あまり考えもせずに買ってしまうのが人間のサガです。
結局「二十四の瞳映画村」の通常の入村料より高く付いてしまいました。

つぎは「二十四の瞳映画村」の中を散策します。

コメント